こんばんは。

今日は、日曜日。皆さん思い思いの休日を過ごされた事でしょう!?

俺もその一人。

先輩や仲間たちが海へサーフィンや釣りに出掛ける中、一人都内に残りました。

何故かと言うと、やる事があったからです。

それは、日曜大工ならぬ、日曜工作。


愛読書の一つである、アウトドア雑誌「BE-PAL」6月号(しかも2007年)にある記事が載っていました。

巻末のリレー連載「ひだまり手づくり塾」にピンホールカメラをつくろう!という粋な特集ページがありました。

思い立ったが吉日の精神で着手したかったのですが、去年の夏は、舞台三昧。

とてもとても夏休みの工作には、時間が取れませんでした。

そして今日の日。


日曜工作

【材料】

・ホームセンター、プラモデル屋、100円SHOPなどで材料を買ってきました。

知ってはいたけど、23区内にホームセンターは少ねーよ。



分解

【分解】

・レンズ付きカメラを分解する。

感電しないように細心の注意を払う。



アルミ切り

【アルミ切り】

・前カバーを加工する。

レンズカバー部分を切り取り、アルミ缶カバーを接着剤で貼り付ける。



乱反射防止
【乱反射防止】

・光の乱反射を防ぐため、アルミを男らしく油性ペンで塗る。



針穴(まち針)

【まち針】

・まち針でピンホールカメラの軸となる、針穴(ピンホール)を作る。



フェンシング
【フェンシング部】

・ここまで所要時間80分経過・・・。

少し飽きたので、まち針とアルミを使ってフェンシングの剣を作った。

ところが0.3mmの針穴を作らなければいけないのに、剣を作ったことにより針穴が拡大・・・。

0.5mm以上になってしまった。

すぐさまやり直しだ。

恐るべし、フェンシング人気。



ペイント

【ペイント】

・フェンシング部を退部し、工芸部に戻った。

フィルム装填部を加工してようやく大詰め。

工芸部の花形種目、ペイント作業へ。

カメラカバーをプラモデル用のエナメル塗料を塗って、全体が乾いたら完成。


次回は完成品の登場です。

9/中旬を予定。


※レンズ付きカメラの改造は禁止されています。

製作は自己責任で行う。 《BE-PAL 本文より抜粋》