テレンプ

【愛機 Nikon EM】 1980年製造


先月、上がりの写真を見て絶句・・・。

プリントした2/3以上が光を被った状態で表れた。

しばらくは、レンズ付きフィルムのパイオニア「写ルンです」を使用。

高校時代振りの、写ルンです。

「カチャ!」

このシャッター音が懐かしいアナログな響きでした。


・・・


そして先日、時間が出来たのでいつもお世話になっているカメラ屋へ行ってきました。

原因を店員さんと二人で探りました。

結果、

テレンプが経年劣化で磨耗していました。

新しいものと張り替え、試し撮りしてみたら、

フィルムカメラならではの、きめの細かい、味わい深い写真が浮かび上がってきました。


これで俺のEMは完全復活しました。


***


復活後、店内でカメラ談義。

今、使っているレンズは50mmの単眼レンズ。

このレンズのサイズは、人間の肉眼とほぼ同等の視野角で被写体をおさめる事が出来ます。

簡単に言うと、見たままの構図で写真が撮れる、正直なレンズ。

しかし最近の自分の傾向を考えたら、圧倒的に風景写真が多い。

その為には、28mm 35mmのような広角レンズも当然必要になってくる。


画に奥行きや広がりを持たせたくなって来るのです。


ライカM2たち

【ライカM2 ほか

デジタルが台頭してくる中、フィルムを選ぶ面白さ、現像を楽しむ気持ちを

忘れずにどんどん写真を撮っていきます!!


えい、えい、おー。


友一