クレイジーヘヴン

クレイジーヘヴン

垣根涼介著


・・・読み終えました。

舞台本番の合間から稽古にかけて、時間を区切っての読破。


・・・・・・弱いのは、恥じゃない。怖がって逃げることこそ、みっともない。

・情欲の冬 ~P242本文


疼く    (うず)

蠢く    (うごめ)

屯     (たむろ)

泥埃    (どろぼこり)

鄙びた  (ひな)


、などなど難しい漢字も出てきました。


この情景が日常でも有り得るかも知れない。

でも実際に遭ったら怖い。でも、覗いて見たい。

この狭間で読者を惹きつけるのではないでしょうか。

色々な意味で激しい作品です。



※今朝の曲

・アイネ・クライネ・ナハトムジーク(セレナード第13番 ト長調 K.525):第1楽章より

・ディヴェルティメント ニ長調 k,136 第1楽章より

・ロンド(セレナード第7番 ニ長調 k,250 《ハフナー》 第4楽章)より

・メヌエット(ディヴェルティメント第17番 ニ長調 K.334:第3楽章)より

・交響曲第40番 ト短調 K.550:第1楽章より


♪モーツァルト