多数派と少数派 | にじいろパレット*スタッフNのブログ

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不登校経験のある子どもを持つ母のブログです。
恵那市で生きづらさを抱えたお子さんの居場所づくり活動や親の会を行っています。

今日の中日新聞朝刊を読んで

「すべての子に分かりやすく
 ~特別支援での工夫 通常学級に取り入れ~」の記事の中で

 発達障害への支援について佐藤賢准教授(愛知淑徳大文学部教育学科)は、「支援の最終目標は、障害のある子が、特性や苦手も含めてその子らしさと認められ、多数派のクラスメートと折り合っていけるようにすること」と説明していた。

 学校(学級)の中で、少数派(障害や生きづらさを抱えた子どもたち)が、多数派の子どもたちの中でも認められ、居場所があると感じられること。「みんなと同じじゃなくてもいいんだよ」「みんなと違っている君がいいんだよ」っていう雰囲気ができること。
 それには、私たち大人が「違いを認め、補い合い支え合う」ということをしていきたい。
 家族の中でも、職場でも、地域でも。

 多数派の人たちと同じことができなくてもいい。
 補い合い支え合う

 夏休みひまわり
 まずは家族の中で実行したいニコニコ