夏休みが明けて | にじいろパレット*スタッフNのブログ

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不登校経験のある子どもを持つ母のブログです。
恵那市で生きづらさを抱えたお子さんの居場所づくり活動や親の会を行っています。

8月26日が始業式でした。

息子は、24日に夏休みの課題、一作品と生活の振り返りとほんの少しだけど取り組むことができた数学のワークを持って、学校へ行き、担任の先生と面談をしてきました。(その前の週に、学年登校日があったのですが、息子は行けなかったので)

息子は、担任の先生に、夏休みの楽しかった思い出を聞かれて、キャンプに行って釣りや海水浴を楽しんだ事を話していました。
そして、「始業式26日はどうする?」と聞かれ、「体育館の後ろで参加したいと思っています。」と答えていました。そのためには何時に登校していなければいけないかを確認しました。
「体育大会はどうする?練習が始まるけれど…。」と言われ、「体育大会には出たい。練習は始ってみないとわからない。」と答えていました。

そして始業式当日。前日から何度も登校時刻を確認して、朝も確認して、でも体調が悪くなることはなくかったので、あとは本人に任せて私は出勤しました。
自力で無事に登校し、予定どおり始業式に参加できたようです。

翌日からは、担任の先生と相談して、体育大会の練習時間に合わせて毎日登校しています。担任の先生は本人の決定を大切にしてくださっているので、息子は活動内容と自分の気持ちの状態に合わせて、見学したり、一緒に参加したりしているようです。午後の活動には参加せず、適応指導教室へ向かいます。適応指導教室で過ごす時間も必要なようです。

自分で自分の状態をわかって、ペース配分できていることをうれしく思います。今の息子の状態に合った体育大会への参加ができそうです。

夏休み明けの通院日には、「充実した夏休みで、たっぷり充電できたから、体育大会にも参加したいと思える。」と話していました。

宿題はほとんどできていませんが、息子にとっては無理してみんなと同じ宿題をやるよりもずっとずっと意味のある夏休みが過ごせたんだと思います爆  笑

ひまわり夏休みの一作品グッ

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