息子の好きなこと、得意なこと。その2 | にじいろパレット*スタッフNのブログ

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不登校経験のある子どもを持つ母のブログです。
恵那市で生きづらさを抱えたお子さんの居場所づくり活動や親の会を行っています。

昨日は息子の病院受診日でした。
 
朝1番の受診予定だったのですが、私が朝活動での「読み聞かせボランティア」の日だったので、息子もとりあえず一緒に登校しました。その後、読み聞かせの後、すぐに病院へ。
何時間目に帰って来られるかを教頭先生に聞かれて、はっきり答える様子がない息子。
どんなに長めに見積もっても2時間目のあとの20分休みには帰って来られるはずなのですが…。
 
「給食までには帰って来られると思います。」と、私が言って出かけました。
 
この日は、6年生になって実験以外の授業にも参加するようになった「理科」が3時間目にありました。今まで休まず参加しているようです。息子は字を書くことが苦手で、参加できる授業は字を書かなくてもいい授業がほとんどなのですが、6年生になって「理科」の授業ではノートをとったり、まとめたりするようになっていました。この日は「まとめ」の授業でした。
 
車の中で、何時間目から学校へ戻ろうかずっと考えている息子の様子。
 
私は「これは、戻りたくないんだな。」と察していました。
 
休まずずっと参加してきた「理科」の授業、「出たくない。」と言えない息子。
 
「今日は休ませてあげたいな」と思いながら、病院へ向かいました。
 
大好きな先生との会話にも、いつものようなテンポのよさと切れ味(?)がなくて…。
一応、学校生活を頑張っていることを私が報告し、「めちゃくちゃがんばっとるやないか~。」とほめてもらって、「お母さん、ブレーキをかけてあげて。ブレーキかけても頑張ってやることになるかもしれないけれど、ブレーキをかけてもらえたことに意味があるから。休んでも、途中でやめてもいいんんだって本人が感じることができるから。」と私も励まされて帰ってきました。
 
先生に、自分の頑張りを認めてもらい、無理しないように言われた息子は、その後学校に戻ることは選びませんでした。
 
そして、選んだものは…
 
イメージ 1  イメージ 2
 
これです!!
 
午後は私がセミナーだったので、ひとりでこれと格闘しながら留守番していました。
完成させるのに3時間ほどかかったようです。
帰宅したら完成して、動いていました(^^)
 
好きなことをして、物も完成して、大満足!
エネルギー充電できた1日でした。