本日紹介するペアは、
地元の行き付けの古着屋さんで購入したE.T.WRIGHTのチャッカブーツです。
社名はE.T.WRIGHT&CO
創業は1876年、写真はMassachusetts州のRocklandにあったファクトリーです。
では早速
E.T.WRIGHT (Chukka Boots)
アメリカ古靴ではこうしたChukka Bootsは中々出てこないので、年代は新しめですが購入いたしました。
勿論60年代の革質と比べると差はありますが、革質も良い感じです。
ライニング
UFCWマークのデザインからすると90年代頃。
サイズは若干大きいのでインソールを入れ、普段履きのペアとして今冬は重宝しました。
インソール
E.T.WRIGHTといえばwright arch preserver shoesの方が、アメリカ古靴好きの方にはしっくり来るでしょうか。
wright arch preserver shoesのタグについては、なおけんたさんのBLOGにて30s頃まで紹介されていますのでそちらを参照して頂ければ。それ以前のタグ等についても調べてみると出てきましたので
20s頃
1890年頃~1900年代初頭?
JUST WRIGHTのタグが取り付けられています
インソール
ハウスマークのUNION MADE、ファクトリーNOは1なのでE.T.WRIGHT&COです。
アウトソール
JUST WRIGHT SHOEとあります。値段は$4・・・
JUST WRIGHTの名称が入ったADです。
JUST WRIGHT SHOEという名称自体は1890年頃~使われていた様で。
ここまで古い年代でなくとも、いずれはwright arch preserver shoesの白タグ辺りがジャストサイズで欲しいところです。