ミティラー画の展示会へ行ってきました。
さてさて、ミティラーとはなんぞや…
ミティラー画(英語:Mithila Painting)
またはマドゥバニ画(英語:Madhubani painting)とは、
ビハール州ミティラー、マドゥバニー県とネパールのジャナクプル地方に伝わるインド画の1様式のこと。
伝統的には、漆喰を塗ったばかりの小屋の泥壁の上に描かれていたが、 1967年にビハール州を襲った干魃の救済事業として、時の首相インディラ・ガンディーがミティラー画を紙に描いて売ることを奨励した。
以来、ミティラー画は布や手すき紙、カンバスに描かれ、アート作品として商品化されている。
《ウィキペディアより》
アクシスの社長さんが直接インドへ行き、このミティラー画を代々描き続けているクマール一家と出会い、この展示会が実現したのだそうです。
そこはインドのビハール州。
ネパールに近いのね。
赤いとこがビハール州で、
緑のとこが夫の故郷、ケララ州。
同じインドだけどこんなに離れてます。
だから夫もミティラー画を実際に観るのは初めてでした。
自然から採取した顔料で着色された色鮮やかなミティラー画は、とてもインパクトがありながらもすごく可愛らしくて。
私達はお魚が描かれた絵を購入し、今日さっそくパイシーパイスの壁に飾りました。
お二階お座敷へ上がる階段のとこ。
ありがとう♡