今週の火曜日は呼吸器内科の月イチ診察でした。

 

いつもの血液検査、レントゲン検査の結果、身体の方に病気の進行を疑う所見はなく、いつも通りに1ヶ月分のロズリートレクを処方してもらってサクッと終了です。

 

ただ今回は、クレアチニン値1.5とこれまでの中で一番悪い結果に。。残念です。

 

ここ数週間を振り返ると、新年度からの仕事上のストレスもあって、ほぼ毎日、調子に乗って缶ビールを1、2本は飲み、クラフトビールのお店や大衆居酒屋に1人で梯子したり、塩分摂取量に対する意識もかなり低下していたので、当然と言えば当然と言える、結果だったのかもしれません。

 

(なるべく病気のことは考えずに、健康な時と同じような生活をしちゃいました)

 

ロズリーの副作用として、ふらつき、めまい、味覚障害、便秘&下痢などは、決してなくなりはしませんし、それなりにきついところがありますが、服用から1年以上となり、かなり慣れてしまったこともあって、何となく気が緩んでいました。

 

ということで、しばらくお酒は控え、水を最低毎日2.5L、塩分は1日6.5g以下(高血圧気味でもあって)を目標に頑張ろうと思います。(これ、毎回言ってるような)

 

 

あと、主治医にROS1の新しい分子標的薬レポトレクチニブ(申請中)について、改めて聞いたところ、病変が脳だけに限定されている場合、

 

 ①ロズリーが効いている間はロズリーを継続

 ②レポトレクチニブが承認されていれば、次の治療はレポトレクチニブ

 

とのことで、脳への効き目が薄い殺細胞性抗がん剤を使うことはないと、まぁ予想通りの回答でした。

 

ただ、②についてはNVL520の治験を国立がんセンターなどで実施するみたいなので、ロズリーが効かなくなった場合は、再び、国立がんセンターでのセカンドオピニオンで、NVL520の治験参加の可能性も含めて聞いてから、次の治療は相談しようと思います。

 

何にしても、ロズリーがまだまだこのまま効いてくれることが一番ですけど。