猫は救世主だった!

 

コロナに入り、旦那の在宅が決定し、3、4カ月が経った頃、私もフルタイムで働いていた。旦那がずっと家に居る。。。廃人の様に毎日スマホを眺めていた。

 

私は仕事と家の往復でヘトヘトだった。なにか癒しが欲しいと、飼うに至った我が家の猫。今年で3歳になる。

 

我が家にワンコが居た時は、旦那は実家でもワンコを飼ってたので、扱いになれてた?それとも気にしてない?感じだった。

 

だが、猫を飼いだして、「餌無いよ!」「水ないよ!」「ウェット食べたいんじゃない?」と構う様になった。

 

散歩の必要が無く、家猫なので、室内で静かにしている我が家の猫。

 

 

私が飼いたくて一緒に暮らす事になったのだが、旦那はテレワーク。私は仕事。旦那の方が猫を一緒に居る時間が長い。

猫は、最初は私に懐いていたが、旦那にも良く懐いた。

 

猫に懐かれるのに旦那はなんか嬉しかったようで、私が仕事中でも、「猫と会議中だよ~」とテレワークに猫を見せていたりした話をラインしてくれた。

 

セラピードッグならぬ、セラピーキャットだったのだ。

 

我が家のワンコは遠慮していたが、にゃんこは違った。どんどん絡んでくる。

 

トイレも覚えて砂をかける。

 

毛が抜けるのが嫌だった私も、今や服が毛だらけでも気にならなくなっていた。不思議なもんんだ。コロコロも家に有る。ブラッシングもしている。

 

猫の毛で鼻が少々痛いが、想定の範囲内。

 

多分最初で最後のニャンコとなるが、長生きして欲しい。

 

今自分の部屋に居るが、ニャンコも傍に居る照れ飛び出すハート

 

キーボードを踏まれるのは困るが。。。

 

だが、未だに猫の砂難民では有る。私的には固まる砂が扱いやすい。砂になって下に落ちるタイプは、どうも慣れない。ニャンコも砂をかけたい願望が有る様で、固まるタイプの、やや小粒の砂を使っている。ウンチの絡みも良い。

 

旦那はトイレ掃除はしないが、餌は確認してくれる。

 

我が家のニャンコは滅多に鳴かない。ダラダラ食いなので、餌は絶えず置いてある。皿が空っぽになっても鳴かない。マンションにも向くニャンコだ(我が家は戸建て)。そして頭が凄く良い。

 

しかし、飼い主以外には懐かない。多頭飼いは向かないらしい。

 

家に業者が入って来る時はケージに入れる様にしている。

ニャンコも一人になりたい時にケージに入っている。

ホットマットが有るから。

 

給水機も悩みの一つだった。小型のニャンコなので、ケージの中で過ごせるのでフードや水もケージの中にセットしている。噴水の様な物は置けない。猫は流れる水が好きと聞いた事が有ったが、確かに私たちのトイレについて来るとトイレの水が流れるのを興味深々で見ている。

 

すまんのぉ。噴水型は置け無いのだよ。。。

 

我が家のニャンコは我儘では無いので、察してボウルから飲んでくれている。

 

先に述べた様にダラダラ食いなので、朝お腹すいて起こしに来る事も無い。

 

静かに夜中、一人で運動会をしている。

静かにと書いたが、電気スタンドを壊したり、時計を壊したりもしている。

 

私のバックからマスクを出してゴムを噛み切ったりもしている。

 

でも、私たち夫婦に「適当に構って欲しい」という生き物の存在が心地良かったりもするのだ。

 

まだまだ「猫」の暮らしの洗礼を受けていないから楽観視している。

 

我が家は軽量鉄骨なので、ネズミは居ない。多分Gも居ない。いつかニャンコは狩りをして来るのだろうか。。。

そして枕元に置いて行くのだろうか。。。あの小さい口で。。。びっくりはてなマーク

 

気が付くとニャンコは私の部屋からもう去って行ってしまった。飽きたのかな。私が2階の各部屋にニャンコが紛れ込まない様に、入ってくるなよオーラをだしているからだろうか。何度も気が付かず、ドアを閉めてしまってニャンコが静かに暴れているのを見ているので(鳴かない)、気を付けている。

 

なので私が2階に上がる時は、ついて来ない事が多い。旦那は無頓着なので、そう言う事を考えて行動しないので、旦那が2階に上がるとニャンコはついて行く。

 

ニャンコは雌である。やはり男性ホルモンの臭いを好んで居るのだろうか。

 

猫の知識が少なく、問題を起こさないので、今は何とかなっている。ずっと一緒に居るから、長期宿泊の時はどうしようかと悩む。ペットホテルは見つけたが、ニャンコの性格が変わらないか不安も有る。狭い箱にずっと入っているペットホテルでは無く、小部屋に入れてくれるホテルを見つけては居るのだけども。。。

 

一昨年、ペット同伴OKの都内のホテルに泊まった時、ルームサービスを利用する度に、猫が逃げない様に捕まえてケージに入れるのが大変だった。ベッドの下に潜ってしまう。追っかけ回し過ぎてニャンコが怒るしで、猫同伴の旅行は2回で終わったのだった。

 

それでも旦那は気にして無いようだ。

 

セラピーキャットになって居るのかもしれないキョロキョロ

 

 

 

次回:白内障とその後

 

 

 

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↓旦那の仕事中にキーボードに乗ってしまうので、カバーを購入しました。これは助かってます照れ

 

 

 

↓2段式ケージの中に置いている自動給水機とフードボール。コンパクトなので、ケージの中に納まります。給水ボールに蓋の様な物が有ったのですが、水をガブ飲みしたいらしいので、外しましたウインク

 

 

↓ペットショップで売っている首輪はどうも嫌がり、ベルト式でも外されてしまうので、柔らかい収縮性のゴムの首輪(鈴付き)。余裕を持ち過ぎると噛み着られるので、大人女性の指2本が入る程度の遊びを持たせて付けてあげるとOK飛び出すハート鈴が心地よく、何処に居るか分かります。