私の体調について

 

思えば出産後から私の体調は良く無かった。

産後鬱、PMS、低気圧からの頭痛。腰痛、副鼻腔炎。

 

それ以前に、私は不眠症でした。

眠れる薬を毎日飲んでいる状態。徹夜などしたら頭痛がして体調を崩してしまう。

 

母親との関係が悪く、今思えば母親もASDだったのでは無いかと思う。。。母親からの癇癪他害が酷かった。

 

逃げて一人暮らしを始めた時も、昼夜問わず電話がかかってきて、無言の留守電を何十件も残して行く人だった。

 

そして私は不眠症になったのだった。

 

 

当時「心療内科」など無く「精神科」しか無かった。

誰も踏み込みたく無い世界。暗い待合室。

 

その時の主治医は兄が高校3年の時に肺気胸を患った時にお世話になった当時出来立ての総合病院の院長だった。

 

その頃もう主治医は開業もしていた。それが「精神科」だったのだ。

 

母が真っ先に通った。母は私が小さい頃から「入院したい、死にたい」と呟いていいた。

 

母は有名女子大の英文科を出ているにも関わらず、情弱だった。人間観家も苦手で、いつも一人でオロオロしていた。

 

私と兄は、そんな母を見ながら、せっせと自分の将来の為に働いた。私も眠剤を飲みながら文句も言わず働いた。

 

そこから眠剤とは長い付き合いになったのだった。

もう寝て忘れる事が私のルーティンとなっていた。

 

結婚して引っ越した後も、電話診療でお薬を送って貰っていた。しかし、旦那と喧嘩すると心を切り裂かれ、旦那の言葉の暴力で薬が増えて行ったのだった。。。

 

お爺さんの主治医に産後に「PMSになりました」と伝えても

「またそんな横文字使い追って!ムキーそんなの無い!」と切り捨てられたのだ。

 

転居したエリアは私は地理が良く分からず、車社会なので病院を探しても「○○駅から徒歩〇分」と言う言葉は一切なかった。ただ住所が記載されてるだけだった。

 

転院したかったが、なかなか出来ずに居た。

 

私は騙し騙し生きている感じだったのだ。

 

 

PMSは改善されないまま月日が経ったのだった。辛かった。。。

 

産後当時まだスマホも無く、ガラケーのメールでママ友達と毎晩励まし合う夜が続いた。

 

PMSの薬をやっと貰ったのは、つい3年前の事。始まる1週間前から鬱っぽくなり、気分が落ち込み、どうしようもなかった。イライラもした。感情的にもなった。

 

旦那との喧嘩もだんだん対抗する様にもなった。

 

取っ組み合いの喧嘩もやった。。。

 

 

そんなこんなで、PMSからの突然の更年期突入となったのでした。

 

3年前にやっと貰ったピルで生理を止めてました。しかし半年たってから体に異変が。頭痛が止まらない。良く寝れない。食欲不振。そして最後にホットフラッシュが来て気が付きました。

 

直ぐに婦人科へ行き、検査したら。。。

 

「閉経です」

 

と告げられた。

 

長く生理をピルで止めてたので、なんか不思議な感じがした。

 

しかし更年期になるには早すぎる悲しい悲しい悲しい

 

40代後半に。。。

 

慌ててピルを辞めて、更年期の別のホルモン剤を飲む事になりました。漢方も併用して。

 

でも閉経の前後10年間を更年期の期間だと思えば、私の更年期は早く終わるのかな?という微かな希望も有った。

 

処方されたホルモン剤と漢方で、劇的に体調が良くなったので、今は目以外は体調が良い。命の〇〇は私には効かなかったですねびっくり

 

 

あ、「精神科」から「心療内科」に転院出来ました。4,5年前かな?良い医師に出会い、今は落ち着いてますお願い

 

 

 

 

次回:息子との面会