千葉県の公立高校入試は志願者が2極化しており、1倍に達しない高校も多数あります。先日2次募集が出ておりました。入学許可候補者数が募集人員に満たなかった、全日制56校92学科で募集が出ております。想像していたよりも多いことに驚きます。


千葉県2次募集 



私立高校それとも公立高校

高校は選ばなければどこかに入ることが出来ます。


ただし、高校卒業後の進路を考えた場合その高校でよいのかを考えておく必要があります。


だから塾では今は5教科の勉強において能力が伸びない子には私立高校を勧めます。どこの塾でも言われると思います。


公立高校は何もしてくれないから私立に行った方がよいと。

マンモス私立高校の場合は塾も必要ですけどね。


お勉強面で高い能力を持つ生徒も私立高校に、

どんなに頑張ってもなかなか能力が伸びない生徒も私立高校に行く流れがあります。


能力の高い生徒には本番実力主義の公立高校もあり、そこを目指す生徒も多いです。


公立高校の先生のレベル

では、公立高校の先生のレベルはどこも一緒か?というと上位の高校には優秀な先生を集めてるよね、と思います。


経験談からですが、ある県立高校に通う生徒が、「国語力を伸ばすには県立◯◯高校によい先生が在籍していらっしゃるから国語科の先生と一緒にアドバイスを貰いに今度行くんですよ」と話していました。

確かに県立◯◯高校は偏差値上位校ですね。


もう一つの経験談。

超難関国立大に通う塾講師さんが突然教育に目覚め教職を取るために5年目も大学に通った末決まった高校はその地区では偏差値が一番高い県立高校でした。



今は教師不足が叫ばれていますが、コロナ前の教職採用が少ない時期は臨時教員の募集すらない時期がありました。数年で世の中の流れは変わりますね。