英検の受験費が年々値上がりを続けていますね。


娘はScbt(コンピューターベース)がよいので申し込み手続きをしたところ去年より値上がっており朝から倒れそうになりましたガーン

Scbtは毎週末開催しているとはいえ、すぐに会場は埋まってしまいます。


従来型よりscbtの方が数百円高めの設定ですが受験回数を増やせるので我が家は助かっております。

しかしながら、家計を圧迫しますね。


なお、今年度は物価高と英検の研究・開発費の増加が値上げの理由とのことです。


個別塾、集団塾も去年、もしくは今春値上げをするところがありました。

食品だけでなく塾業界も値上げラッシュです。


個人で家庭教師や塾を経営されている場合、値上げを親御さんに伝えるのは心苦しいかもしれませんね。

個別塾の相場を知らないご家庭ですと「高すぎー、あり得ない」となるのでしょうか。


参考までに私の知る限りの情報ですと

大手個別塾 中学生

1ヶ月数学英語2教科プラス国語映像 約3万円

1ヶ月1教科週1 約3万円


娘はテキスト、進度、計画表作成など至れり尽くせりの後者の個別塾でしたのでお高めでした。

お得感のある前者の塾ですと計画表なくテキスト指定など制限が多いです。


お得だわ、と思っても季節講習を含めた年間授業料で比べてみると差はほとんどありません。


娘の通った個別塾は季節講習は一コマあたり安く設定されておりました。

しかも授業開始前までに伝えれば振替OK でした。

中学1年時の学級崩壊でメンタルが弱っていた娘には通わせてよかった塾です。


娘は現在は集団塾に戻ってくれましたが個別塾はひと月あたり3万円近く。

塾代は高くても数学の先取りをがっつりしたお陰で、集団塾に復帰後のテストでは点数が取れ娘の自信に繋がったようです。


Z会など通信教育や市販の教材でお安く自学自習出来る子ですと家計的に助かりますが我が家は残念ながら塾に頼っております。


私立の大学ですと年間200万円かかります。

年に数回短期海外研修がある私立中学や私立高校の場合も、年間200万円はかかります。


誰でも大学に入れる時代ですが大学で何を学びたいのか、大学卒業後の人生をよーく考えて欲しいです。

我が子たちに向けた言葉です。









非常に良く出来た中国ドラマがあります。



王凱(ワン・カイ)、譚松韻(タン・ソンユン)主演のドラマです。

2022年作品 

全39話


舞台はエアライン業界。

貨物機の副操縦士から旅客機の女性機長への成長を描いたドラマですが女性機長誕生までにいくつもの困難が待ち受けているのです。

39話までありますので一つの困難が解決するまでに数話を要します。

しかし、エアライン業界の細部までよく描けている作品ですので倍速再生をして鑑賞するのは勿体ないです。


クルーのアルコール検査装置(中国版)

操縦訓練用シュミレーター

中国エアラインの安全意識の高さ

中国エアラインのサービス意識の高さ

リカレント教育

SNS を使った企業宣伝

災害発生時のいち企業としての援助活動等、、、。


日本のエアラインの安全とサービスに対する意識の高さは世界のエアラインの中でも評価が高いですが

中国のエアラインも素晴らしいではないですか。


中国南方航空傘下の厦門航空が撮影協力をしているようです。


女性パイロットが珍しくない時代に入っていますが、パイロットになるには自社養成、航空大学、アメリカで操縦資格を取得する等様々な道があるようです。

私の知る限り大手企業の自社養成パイロットは旧帝大出身者が多いと思います。現在は分かりかねますが数十年前までは。


客室乗務員への門戸はコロナ禍は一旦閉ざされましたが今は広く募集されていると思います。


エアライン業界志望者やエアラインマニアが好む雑誌は下記のエアライン、エアステージあたりでしょうか。

 


 


 


最後に『向風而行 Flight to you』の無料視聴方法ですが、YouTube で今楽しめます。

音声中国語、中国語字幕、英語字幕にて中国語と英語の勉強も可能ですウインク

私も5月後半は、さばさば系の可愛い女優タン・ソンユンさんのパイロット役とワン・カイさん演じる鬼教官役をゆっくり楽しみたいと思います。

















大家好!2023年12月から2024年1月にかけて放送された中国ドラマ『繁花』の再生回数が15億回に達したと本日の読売新聞11面国際に掲載されていました。


読売新聞オンライン2024年4月30日


『繁花』は定期購読している雑誌『聴く中国語』の特集の一つ《中国大接近》でも取り上げられていました。


『聴く中国語』2024年5月号


『聴く中国語』は中国の流行をいち早く届けてくれていたんですね。


ドラマの概要は添付した読売新聞オンラインにも記載されておりますが1980〜1990年代の上海が舞台になります。


以下読売新聞より引用

"ドラマは鄧小平が92年に改革開放の加速を促す「南巡講話」を行い、株取引が盛んになった上海から始まる。普通の暮らしを送っていた主人公の青年は知り合いの老人から株取引を学んで成功し、上海の外灘を代表する老舗ホテル・和平飯店に拠点を構え、実業家として成り上がっていく。"


全30話。

監督 王家衛

メインキャスト 

胡歌(フー・ゴー) 阿宝役

唐嫣(ティファニー・タン) 汪小姐役


撮影に3年。

上海語バージョンと普通語バージョンあり。

上海出身俳優さんたちを起用。


男優の胡歌huge さんですが『聴く中国語』5月号p.18のキャスト紹介によると、2016年に交通事故で右目と右顔に100針以上縫う大怪我を負って以来、役者としての多様性を模索するようになりドラマだけでなく舞台にも多く出演されるようになったそうです。


このドラマをきっかけに上海グルメやドラマの撮影場所を巡る上海散策が大人気だそうです。


私が上海に行ったのは我が子たちが生まれる前なのでQRコード決済のない時代です。

いざ行くとなると色々と下調べが必要そうです。