大家好!2023年12月から2024年1月にかけて放送された中国ドラマ『繁花』の再生回数が15億回に達したと本日の読売新聞11面国際に掲載されていました。
『繁花』は定期購読している雑誌『聴く中国語』の特集の一つ《中国大接近》でも取り上げられていました。
『聴く中国語』は中国の流行をいち早く届けてくれていたんですね。
ドラマの概要は添付した読売新聞オンラインにも記載されておりますが1980〜1990年代の上海が舞台になります。
以下読売新聞より引用
"ドラマは鄧小平が92年に改革開放の加速を促す「南巡講話」を行い、株取引が盛んになった上海から始まる。普通の暮らしを送っていた主人公の青年は知り合いの老人から株取引を学んで成功し、上海の外灘を代表する老舗ホテル・和平飯店に拠点を構え、実業家として成り上がっていく。"
全30話。
監督 王家衛
メインキャスト
胡歌(フー・ゴー) 阿宝役
唐嫣(ティファニー・タン) 汪小姐役
撮影に3年。
上海語バージョンと普通語バージョンあり。
上海出身俳優さんたちを起用。
男優の胡歌huge さんですが『聴く中国語』5月号p.18のキャスト紹介によると、2016年に交通事故で右目と右顔に100針以上縫う大怪我を負って以来、役者としての多様性を模索するようになりドラマだけでなく舞台にも多く出演されるようになったそうです。
このドラマをきっかけに上海グルメやドラマの撮影場所を巡る上海散策が大人気だそうです。
私が上海に行ったのは我が子たちが生まれる前なのでQRコード決済のない時代です。
いざ行くとなると色々と下調べが必要そうです。