と俺はそれで怒ったよな。
お前は俺の目標なんだぞ
約束しろよ!
いつか俺かお前が世界一の剣豪になるんだ。どっちがなれるか競争するんだ!』
「・・・なんで死ぬんだよ!・・・あの・・・バカヤロ・・・なんで俺との約束・・・破ってるんだよ!」
え?今の声って
「ゾロあんた強くなったじゃん約束守ってくれてるのね」
「くいなか?」
そんなはずはないあいつは死んだ。この目で見たんだ!
「なに言ってるの!当たり前じゃん」
「元気そうだな」
「えぇ当たり前じゃん」
「お前との約束は守ってる。それが俺の野望でもあるからな」
そう俺はお前の約束は俺の野望でもあるんだからな
「うん!頑張れいつも私はあんたのそばにいるんだからね!」
「ありがとうな」
「・・・じゃあね」
・・・グズ
「泣きそうだな」
「泣きたい時はいいじゃない?」
「それでも男はあまり泣かない方がいいんだぜ!」
「泣いてはいない!」
「そうか?」
「泣きそうにはなったが泣いていないだろ三代鬼徹」
「ふーん愛しいくいなの声聞いて泣いてると思ったんだけどなぁ」
「ふん」
三代鬼徹は言葉は悪いが、俺のことを思ってくれる。優しいやつだ
「くいなの魂は私の中に宿ってるから今回会えたんだよ?」
「くいなの魂が和道一文字の中に?」
「うんだから私の体がくいななんだよ」
「そうか、また合わせてくれるか?」
「もちろんあなたが強く願えばだけど」
和道一文字はくいなの体と声だから泣きそうになる。くいな自身だからこそ、先っき起こったことのあとだから泣きそうになる。
「・・・」
「・・・」
「なんか言えよ秋水」
「俺はお前のこと何も知らない。特に昔のことだが泣くことはいいことだ。泣いた分だけ強くなるからな」
秋水は言葉か少ないそれもゾンビの侍の元にあったからこそ少しお侍みたいな言葉を使うことが多い。
「あぁ・・・お前ら」
「あ?」
「うん?」
「はい」
「俺の野望につい合ってくれるか?」
「あぁいいだろう付き合ってやる!」
「くいなの約束とゾロの野望を叶えるために手伝ってあげる」
「我は主のものです。なので主の願いは我の願いです。」
「ねぇゾロなんで私だけ口にくわえるの?」
「いやそれは」
「いつも腰痛いのよ!噛まれて!」
「俺も言いてぇお前なんで俺を結構雑なんだよ扱うの!」
「お前は斬りやすいからそれで」
そういえば三代鬼徹はよく雑に扱うことがあったなぁすまないと思ってる。
「そういうなら我なんてゾンビの侍に使われていたんだぞ」
「そうだな。」
「我はそのせいで、使われなかった。」
「あぁだから少し切りにくかったのか。今は切りやすがな」
和道一文字 三代鬼徹 秋水とこの後ものすごく言い争うことになったのは別の話