アジア最大級の太陽光発電展示会「SNEC」@上海に行ってきました②

 

 

今回、中国に渡った理由は2つ。

 

1つ目は、21円案件用の高圧、低圧の商品を見ること。

 

というか、すでに日本でどんな商品が見たいかは決めていました。

 

2つ目は、信頼できるパネルメーカーなのか工場見学をすること。

 

でした。

 

SNECは上記の1つ目の目的のために訪れたわけです。

 

正直、日本より活気もあります。

また、JETなんか関係ありませんから、パワコンの出展数も多い。

 

ここが日本と違うところです。

 

そして、一番目についたのは、

 

フレームレスのパネルの出展が多いこと。

中国ではフレームレスが主流になりつつあるそうです。

軽くて、安くなるからとの理由ですが、

施工する側からすると、フレームあった方いいなぁーと思いつつ、、、

輸送はどうなるのだろうと思ったら、

こんな風に梱包するようです。

そして、シックスバスバーの商品も。。。

まだ、市場はフォーバスバーで、ファイブバスバーに移りつつありますが、中国ではすでにシックスバスバーの商品が売られています。

 

パワコンはJETのからみがありますので、

日本にすでに進出しているメーカーさんを見学。

SMAが中国のみで販売している商品

 

 

 

日本でも販売する予定だそうです。

中国で製造し、価格をおさえながらも、SMA品質を追求するようです。

 

こちらはガラス型の太陽光。

日本でも一時期よく出展されていましたが、

最近は見なくなりました。

ガラスの遮光率もいろいろかえれるとか。

日本の某メーカさんの部材も利用していました。

1枚あたり150Wぐらい発電するとのこと。

配線も見えにくいように工夫されていました。

最近よく聞く中国製のPV線。

4.5sqです。日本では3.5sqか5.5sqが規格ですが、

ほぼ3.5sqを使っています。

電線はさすがにうちでは、4.5sqは使用しませんが、

どんな感じなんだろうとすこし勉強してきました。

 

全体的には、中国はまだまだ再エネ市場が拡がっているのを、

肌で感じれましたし、やはり中国だけではなく世界でも

拡大しているんだろうなと思います。

 

今回機会をいただき、SNECを見学させてもらいましたが、

こうなるとインターソーラーのアメリカにも行きたくなりました笑。