先日ですが、研修講師として登壇いたしました。

嶋本委員長さん、鎌田書記長さん、畑中委員長さん率いるパナソニックエナジー労働組合ライフデザイン部さんにて、

子ども食堂の話からSDGsの話まで。

子ども食堂の理念もさることながら、SDGsの考え方を通して物事を観ればすべてつながっており、

私たちの意識の変化に気がつき、そこから行動を起こすことが必要ではないかとの問題提起もさせていただきました。

いつも言っていることなのですが、


核家族化などは、もちろんのこと、


私たちが子どものころは、


ご飯を作りすぎたらご近所にお裾分けをしていました。

留守のときは郵便受けをお隣に頼んだり、

ネットなどなかったので、わからないことは基本的に親に聞かねばなりませんでした。

防犯カメラはなんとなく気持ち悪いと思っていたり。


時代は流れ、今は違う。もちろん僕もそうです。


でも、意識の変化は確実に私たちを、

【個】の世界、【孤】の世界に誘っています。

しかし、社会に出ればそうも行きません。


地域で生きる子どもたちや私たちには、つながりが必要だと感じます。

そのために何をすべきか。


なんてことを、皆さんとシェアしました。

ビジネス目線の話もしたかったのですが、今回はここまで。


またの機会を楽しみにしております。


それにしても、真剣な眼差しや熱いお気持ちに、こちらが勉強になりました。