枚方市長選挙に立候補いたしました。枚方市長候補の「大橋ともひろ」です。

 

決意を申し上げます。

 

これまで、2期8年、枚方市議会議員として活動をしてまいりました。

 

一部地域の宅地開発などで一時的に転入があるものの、若者や赤ちゃんが減っていて、人口は減少しています。一方で、待機児童が激増している状況が続いています。

 

企業などにおいて働き方改革が進む中で、ベッドタウンとして成長してきた枚方市は、その受け皿になれず、負のスパイラルに陥っています。

4年前、様々な政策を掲げ、伏見市長が誕生しました。

 

個別の政策については、是々非々で議論をしたいと思いつつも、改革に取り組むという一定の期待をしたのも事実です。

 

民間による宅地開発などで、一定の子育て世代の流入があるものの、それは、瞬間的なもので、子育て世帯が引っ越してきた途端に、待機児童になるという状況も多数お聞きをしております。

 

星ヶ丘医療センター(旧厚生年金病院)は、産科を廃止しました。

 

これは地方に行けばとんでもないことです。えらいことや!となります。

 

枚方ではどうだったでしょうか。

 

伏見さんは、大阪維新の会。是々非々の議論をしていく私のスタンスとして、党派は関係ありません。

 

良い政策もあるし、一言申し上げたい政策もある。

 

進め方に異論はあるもの、政治集団としての実行力という意味では、政党として一定の評価もしています。

 

大阪市・大阪府を中心とした、大阪維新の会の政策は別にして、枚方市を振り返ればどうか。

 

基礎自治体として40万都市の枚方市は、毎年1400億円の予算を有しつつ、この4年間何ができたか。

 

伏見さんが宣言した政策は見栄えはよかったかもしれない。

 

しかし、この枚方の4年間、何が変わったのでしょうか。

 

大阪市は賛否はあるかもしれませんが、人口を毎年1万人ずつ増やし、公共交通料金を下げ、保育士が足りなくなればUSJのフリーパスを支給し保育士の確保を行う。

 

これまでタブーであった政策にもチャレンジし、一定の改革の成果が出ているかもしれません。

 

では、枚方はどうか?

 

何が変わったのでしょうか。

 

数値がよくなったり改善したりしたものはどれだけあるのでしょうか。

 

これは党派ではなく、経営感覚の問題です。

 

市長はいわば大統領です。

 

経済感覚と市民福祉の充実のために存在していると思います。

 

批判ばかりを言うのも、気持ちの良いものではありません。

 

ただ、政治・選挙は、権力を持っている人に対し、公約を守らないことへの批判をしなければ、そもそも出発点がありません。

 

正しく批判をし、対案を出す。

 

私は、1,000回を越える駅頭での活動や市民の皆さんと徹底的な対話を通じてマニフェストを作成しました。

 

お願いではなく、約束です。

 

後は、実行に移すのみです。

 

政治は生活そのものです。議論のテーブルを常に用意し、すべての人が納得する政治を。そして、実現を目指す。

 

40万都市の市長は、決して、市長室や会議室だけで物事を進めてはならない。

 

目の前で起こっていることを実際に見て、判断するし、多くの人の意見を聞き、合意形成をはかる。

 

特定の誰かの市長や特定の勢力の市長ではない

 

みんなの市長を目指します。

 

さぁ はじめよう 私たちの “ひらかたミライ”
私たちはできる “ひらかた” だからできる

 

枚方市長候補 大橋ともひろ
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