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本日は9月1日(日)投開票予定の、枚方市長選挙への出馬表明を枚方市記者クラブにて行いました。

新聞社大手4社及び共同通信さん。テレビはなしです。明日の朝刊には少し掲載されるものと思います。

今の枚方市は、

若者人口の市外転出による人口減、近隣でも最低レベルにまで落ち込んでいる出生率、にも関わらず、保護者は複数希望を出せるものの、その保育所入所が叶わない待機児童数の4年連続の増加。この4月1日現在で320名もの待機が発生しています。


若者減、出生率低下、それだけでも大きなことなのに、待機児童は増加。

これはどういうことなのか。政治に責任はないのか。ということを踏まえて、

公約の柱は3本。

人口×税収に責任を持つ!


①市長報酬=人口連動制

身を切る改革のその先へ。
民間では従業員の方とは別に、社長の給料が業績と連動するのは当然であり、行政の長である市長の報酬が四年間同じであること自体不自然です。
現行の報酬水準を上限として、人口が減れば、報酬を減らす。しかも毎月連動させます。5月の人口が減れば、6月の報酬を減らします。
人口が40万円を割り込めば、報酬が3割カットとなる割合で動かしていきます。これにより、人口維持から増加にトップが責任を持つことを示します。



②枚方市駅周辺に子ども館を!

現市政からは、枚方市駅周辺にあと5つもの大規模商業施設の新設が提案されています。
官民合わせて1400億円の計画のうち、枚方市の負担が216億円、うち枚方市は140億円借金をする計画です。
私は、枚方市駅周辺にあと5つもの大規模商業施設はやりすぎであり、過剰投資となる可能性大だと考えます。
私は商業施設は3つとし、それよりも、児童館など子ども向け室内施設が実質的にない枚方市として、枚方市駅周辺に市役所合築の子ども館(子ども向け施設)を新設します。
このことにより枚方市周辺を子どもたちや大人で、ものすごく賑わうまちづくりを行います。


③免許返納者&高齢者の公共バスの半額化

近年、高齢ドライバーの事故が懸念されているとともに、公共バスが採算の合わない路線を整理するなもの状況があります。また、枚方市は渋滞のまちという側面があることから、これらを一挙に解消する方策が求められています。
同規模の高松市が実行しているように、公共バスの半額化を行うことにより、行政の公共交通に対する交渉力を確保します。(財源1億円)


個別政策については別添資料のとおりです。

とりわけ、課題の多い待機児童対策では、幼稚園支援と既存施設、特に学校の余裕教室(130箇所以上ある)の活用により、お金も時間もなるべくかけずに実行します。

近隣では、人口を増やしながら、待機児童を減らしているまちも多数存在しています。

成長を続ける大阪市は、毎年一万人人口増を成し遂げていますし、豊中市や吹田市、茨木市も人口を増やしています。昨年は交野でも増加したと聞いています。京田辺市も増えています。


増えればいいというものではないのでしょうが、


少なくとも、


若者減、出生率低下、それでも待機児童増加、

この三重苦の負のスパイラルを止められなければ、枚方市が成長することはありません。

これだけ待機があれば、当然若者も赤ちゃんも増えません。それならば、他市で子どもを生み育てようとなります。


ここから脱却します。