本日は駅頭活動の後、楠葉中学校運動会を経て、東京へ!日帰りです。
公務ではなく、気持ちひとつでの上京。
交通事故被害者の遺族の方々とのご縁をいただきました。
とりわけ飲酒事故の被害者遺族の方々です。
飲酒による死亡事故が多発したことを受け、2001年、危険運転致死傷罪が刑法に規定され、その後、自動車運転死傷行為処罰法として独立しています。
ただ、極めて分かりやすく言えば、
飲酒と正常な運転ができないことの関連について、かなり明確に立証されなければならないという非常に高いハードルがあり、
単に飲酒をして運転した結果死亡事故を起こした、というだけでは、
法で言うところの【危険運転】とならず、
過失運転致死傷罪が適用され、罪としては相当軽いものになってしまう、というものです。場合によっては、執行猶予さえ付いてしまう。
実際に、
飲酒、死亡事故、ひき逃げ、
をしていてなお、執行猶予が付いてしまうケースも目の当たりにしました。
なんでやねん。
本当にこういうことでええのか。許されることではない!と考え、
遺族の方々とともに、東京に陳情に上がったものです。
法律の条文と運用にあまりにも解離がありすぎる印象を持っています。
また、ながらスマホ対策も含め、まだまだ法律自体にも不足があるようにも思います。
今日をひとつの契機として、
どのような運動を展開していけばよいのか、いくつかヒントをいただきました。
我が子に置き換えて想像すれば、今の状況でいいのか、すぐにわかることが、
刑罰の相場やバランスなどという言葉で片付けられてしまう。
飲酒して人を引いたら、死亡事故ではなくともそれだけで懲役であるべきです。まして、死亡事故であれば懲役数年ということはありえない、と思います。
このままでは新たに苦しむ方々が必ず出てきてしまいます。
これから自分にできることを続けていく決意をしました。
皆様、応援をよろしくお願いいたします。
先日いただいた、ボクシングの矢田くんという同郷の日本チャンプの名刺を持っていき、
彼を見習って、
どんなに時間がかかっても、いつか、ここに風穴を開ける!!!と決めました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180608/20/tomohiro-ohashi/c1/bf/j/o4608259214207321964.jpg?caw=800)
公務ではなく、気持ちひとつでの上京。
交通事故被害者の遺族の方々とのご縁をいただきました。
とりわけ飲酒事故の被害者遺族の方々です。
飲酒による死亡事故が多発したことを受け、2001年、危険運転致死傷罪が刑法に規定され、その後、自動車運転死傷行為処罰法として独立しています。
ただ、極めて分かりやすく言えば、
飲酒と正常な運転ができないことの関連について、かなり明確に立証されなければならないという非常に高いハードルがあり、
単に飲酒をして運転した結果死亡事故を起こした、というだけでは、
法で言うところの【危険運転】とならず、
過失運転致死傷罪が適用され、罪としては相当軽いものになってしまう、というものです。場合によっては、執行猶予さえ付いてしまう。
実際に、
飲酒、死亡事故、ひき逃げ、
をしていてなお、執行猶予が付いてしまうケースも目の当たりにしました。
なんでやねん。
本当にこういうことでええのか。許されることではない!と考え、
遺族の方々とともに、東京に陳情に上がったものです。
法律の条文と運用にあまりにも解離がありすぎる印象を持っています。
また、ながらスマホ対策も含め、まだまだ法律自体にも不足があるようにも思います。
今日をひとつの契機として、
どのような運動を展開していけばよいのか、いくつかヒントをいただきました。
我が子に置き換えて想像すれば、今の状況でいいのか、すぐにわかることが、
刑罰の相場やバランスなどという言葉で片付けられてしまう。
飲酒して人を引いたら、死亡事故ではなくともそれだけで懲役であるべきです。まして、死亡事故であれば懲役数年ということはありえない、と思います。
このままでは新たに苦しむ方々が必ず出てきてしまいます。
これから自分にできることを続けていく決意をしました。
皆様、応援をよろしくお願いいたします。
先日いただいた、ボクシングの矢田くんという同郷の日本チャンプの名刺を持っていき、
彼を見習って、
どんなに時間がかかっても、いつか、ここに風穴を開ける!!!と決めました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180608/20/tomohiro-ohashi/c1/bf/j/o4608259214207321964.jpg?caw=800)