先日のアップから時間がかかってしまいました。


対策としては、



天満川の水位を下げること


そのためには


八幡市側から来る雨水を少なくすること。



写真は、雨がまだあまり降っていない段階での、東公園横の水路です。





ここは八幡市側から来る水を天満川に運んでいく道中ですが、(二枚目も道中の水路の写真)



すでにかなりの勢いで流れています。これを観ると、雨は少しでも、下ってくる水が多いことがわかります。




そこで、東公園の地下に大規模な貯留施設を造ることで、改善が図れるものと思います。



もちろん今もやっていただいておりますが、八幡市側との協議も継続していかなければなりません。



それから次の写真は、昨年度新たに楠葉朝日地区に設置している分流弁ですが、





これとて、天満川への配水に関わっていますので、今の配水割合でいいのか検討が必要だと思います。



それから、利根川水系への負担をさらに減らしていくために、三本目の支線を整備すべきです。



新たに船橋支線が整備できれば、楠葉中央交差点が浸かることはもうなくなるのではないかというくらい効果が大きいと思います。



汚水の氾濫については、そもそも、下水処理場である渚水みらいセンターそれ自体がキャパオーバーだと聞いています。
ここの、容量ないし処理能力を増強するほかないと思います。



もちろん、下水管を雨水管につなぐような悪徳業者には厳しい態度で接し、厳罰に処すべきです。



こうして全面解決を図るためのほとんどの話が国庫補助を前提とする、大きなプロジェクトになります。



あと細かなところではたくさんあるのですが、それはまた個別に。




ちょっとでも、一歩でも前に進むように頑張ります。





大橋ともひろ