昨日は消防団として、自主防災訓練に参加をしました。



担当としては、土のう作りのコーナーでしたが、



子どもたちを始め、たくさんの方に体験をしていただきました。


実際に土のうを作る場面は決して多くないとは思いますが、



防災意識を高めるという意味では、



土のうを作る、そして一部の中学生には土のうを重ねて防波堤にする作業にも取り組んでいただきまして、




臨場感を持って参加していただきました。



枚方市では、市役所に連絡をすれば土のうの提供を行っていますが、



有事にはなかなか市から持っていくということも時間的にも難しいという場面も想定されます。



昨年度から試行的に、



地域の公園などに、土のうステーションなるものを設置しておりまして、



なるべく近くに土のうがあるという状態を作っていかなければならないという趣旨で取り組んでおります。




今後、この土のうステーション事業も拡充していく予定とのことです。



もちろん、これは対症療法的なことですので、



支線の新設、貯留施設の建設など、




抜本的な取り組みについては、他の議員さんとも一緒に別途強力に要望しております。



大規模工事であるがゆえに、国の補助金申請を見据えながら、しっかりとやっていかねば。




とにかく、昨日の訓練にご参加いただいた皆様、お疲れさまでした!



ある日突然、急にやってくる災害に対して、みんなで意識を高め、できる限り助け合いを行うためにも、こうした日頃の訓練は、イメージしやすいと思います。



今後もご予定の許す範囲でご参加くださいませ!




大橋ともひろ