本日、体罰の報道がありました。とても遺憾なことです。



本日、教育委員会から内容をお聞きしました。




それによれは、他の生徒に暴言を吐いた生徒に対して、教員が服を引っ張って立たせ、黒板のところに立たせたものだそうです。
そして黒板を二度強く叩いたとのこと。




ただ、今日のところはこの程度までしか聞くことができませんでしたが、この内容からはどこからが体罰かという線引きも曖昧だと感じます。




しかし、威圧的な指導、いきすぎた指導ということがなぜ起こるのか。




そもそも、学校が問題認識をしたときに、なぜすぐに教育委員会に報告しないのか、したとしてもなぜ過小報告をするのか。




学校という組織はそこで教える先生の数に比して、管理職が少ないという構造的な課題があるようにも思います。




そうするとしっかりとした管理職ならば、学校としてきちんとした対応が期待できるものの、管理職の出来如何でとんでもない処置になってしまう。



もちろん、体罰そのものが最も問題であることは言うまでもありません。そんなことは、普通の大人であればわかるはずですが、そうも言ってられません。



ほんまどやねん?!!






今後、枚方市が中核市になると、教員に対する研修権限が枚方市に下りてくることになりますので、研修内容など、それ、ほんまに意味あんのん?なんのためにそれやってんのん?


ということも含めて今後、議会の方で問いただしていきます。



とにかく、この件についてはおってご報告いたします。













大橋ともひろ