一昨日になりますが、標記の討論会があり、参加をしてまいりました。



ご承知のとおりでありますが、この枚方交野では、四陣営が出馬の準備をしているとのことです。





そこで、当然その四陣営が揃っての討論会になると思いきや、どっこい、日本維新の会の伊東候補が欠席とのことでした。




理由を聞けば、びっくり、維新の会として、新人は公開討論会には出さない、とのこと。



いやいや、ちょっと待ちんさい!




これから、議員を目指そうとするならば、これから政治目指そうとするならば、公開討論会に限らず、たくさんの人がいるような場には、多少の犠牲を払ってでも行かせてくれ、というのが本来の姿です。




なぜなら、少しでも、お一人でも多くの方に、自らの主張を聞いてもらいたいと思うのが政治の常道だからです。



もっと言えば、本人が直接出て思いをぶちまけること以上の行為はないわけでから、それを放棄したことはめちゃんこ疑問です。




何のために政治を目指すのか、わけがわかりません。橋下人気にあやかって、当選すればよい、むしろ、候補が話すことでマイナスになるからやめとけということなんでしょうか。




であればなおさら問題です。



青臭いのを承知で言えば、仮に話が下手でも自分自身に思いがあれば、必ず伝わると思いますし、そうでなければ選挙なんて出るのをやめたらいい、なんて本当に心から思います。



僕自身も政治を志したとき、より多くの人たちに自分の思いを伝えるためにはどすべきかを毎日考えていました。



その答えが、橋下さんに頼るということであれば、本当にがっかりです。だって、政治家になりたいと言ったのは、どんな経過があにせよ、最後は自分ですから。自分の意思で手を挙げたわけですから。






あれこれ申し上げましたが、討論会の中身は大変良かったとは思いますが、ほんまに残念な結果だったと思っています。

愚痴っぽなってすみません。





大橋ともひろ