に行き、説明を聞いてきました。
ネクスコ西日本を始め、大阪府、枚方市が前列にこちら向きに座っています。
今日の説明会、
これでは、今の時点で大手を振って賛成などしかねる中身になっている印象を受けました。
僕は、以前のブログでも触れたように、この事業が、枚方市の渋滞緩和に大きく寄与するのではないかと期待をしていました。
しかし、今の中身では、平成７年におこなわれた都市計画決定のまま、ということで、
なにかと言えば、枚方にはインターがないまま、ということです。
枚方からは乗れないわけです。
それでは、枚方の渋滞の緩和とは関係ない。
そもそも、１６、１７年前になされた都市計画決定について、もう一度検証されてしかるべきだと思います。
僕は枚方の市議会議員として、枚方のことを第一義に考えるわけですが、今の時点では、枚方市ないし枚方市民にとって利便性は薄いように思います。
また、環境アセスメントについても、平成６年におこなわれたものを参考に話が進められておりまして、今、話をしていく前提としては適切ではない。環境面の課題がクリアされているとは言えない。
この話を聞いて、少し自分の意見をまとめたいと思いますが、枚方市として地域課題を国に対して要望をすべきだと思います。
僕自身も、中身を再度精査して、課題を洗い出し、議会や委員会等の場で議論をしていきたいと思います。
大橋ともひろ