本来、あんまりこんなことをブログにしたくはないんですが、あえてさせていただこうと思います。




先日、朝のご挨拶をしていたのですが、たまたまある政党の街宣活動と一緒になったんです。




ちょうど尖閣問題が先鋭化してきたころで、(今もですが)その問題にも触れておられたのですが、その言葉に驚いてしまいました。




前後の文脈などもあるんでしょうが、正直なところ、耳を疑ったんです。





『尖閣問題では、日本の過去の侵略戦争に鑑み、もっと適切な対応、もっと落ち着いた対応をすべきであって、、、』






今回の尖閣問題と過去の戦争関係あるか?
という疑念が、ふつふつとわいてきます。(まあ長い目でみればあるんやろけど今関係ないやろ)





もちろん、聞き間違いかもしれません。
それなら謝罪をします。でも僕の耳にはそう聞こえました。




あと、『適切な対応』についても、僕も個人的にはいろいろと言いたいことや不足に思うこともあるし、またブログでも書かせていただいていますが、あるときから、今の対応については最低限のものが確保されていると思っています。




あるときとは、






アメリカ国防総省の次官補が、アメリカの国会で議員の質問に対して『尖閣は安保条約の範囲内だ』と発言したときです。





これは非常に大きい。




もちろん、詳細を知る由もないですが、仮に、日本の外交筋が、国防総省に話を通し、質問をした議員にもある意味で質問をさせ、あの答弁をする絵を描いたということであれば、逆に大きな成果です。アメリカは不介入だと言っていたわけですから。
(たまたまかもしらんけどね)




また『もっと落ち着いた対応』についても、これ以上落ち着いた対応はあるんかと思います。
これ以上落ち着いた対応したら、地面に頭めり込みまっせ!





とまあ、脱線したかもしれませんが、とにかく、そらちょっとちゃいまっせ!ということについて、書かせていただきました。





ありがとうございました。




大橋ともひろ