1日は内閣改造がありましたが、この日は晩に青年会議所の会議に出て、家に帰り、原稿があったので書く予定にしていました。




と、気付けば、22時前、テレビには6チャンの報道ステーション。




あ、そうそう、今日は内閣改造やな!と思い、見ていると、冒頭はオスプレイに関するニュース。




もちろん、非常に大切なニュースであることは認識しています。




ただ、これまで、長い政治史の中でも、内閣改造が一番に取り上げられなかったことって、記憶にないなあと。




順番ぐらいでだからなんやねん!と自分でも思うのですが、自民党政権の末期から、政権交代後に至るまで、内閣総理大臣を始め、各大臣は本当に目まぐるしく交替し、大臣のクビもなんだか軽くなったように思ってしまいました。




今日は議員研修があり、関西大学の副学長さんから、ご講義をいただきましたが、なかなか興味深い部分がありました。




行政改革やいわゆる無駄の削減というのは、永遠のテーマであり、ここまでやれば十分、というものはない。




しかし、当事者である行政として、ある程度胸を張れるくらいにはやらないと、外からはほとんどやっていないように見える。(この段落については、あくまで僕の解釈で、講師はこのような言い方をしていません)



さらに僕の解釈を続けると、



ただ、全くできもしないことを言うのではなくて、実現可能で、かつ、行政として果敢に取り組んでいるという自覚を持てる、そんな姿勢が求められるのだろうと。




一時の人気取りで、耳障りのよいことを言っても、実行力が伴わなければ、化けの皮が剥がれる。




拡大解釈では、なんかこんな風に言われているようで、若いくせに偉そうとか言われがちな自分にとって、反省せねばなと、(おそらく講師はそこまで言ってはいないんですが)、人知れず考えていました。





地道に、力をつけていかないといけませんね。



頑張ります!




大橋ともひろ