③さらには、小学校や中学校、公園のグラウンドの地下に貯留機能を持たせるべきであります。




樟葉・船橋地域にある小学校や中学校、公園は、坂の中腹にあったり、住宅地の真ん中にあるなど、雨水の流れからいえば要衝にあるので、ここに貯留機能を持たせることで、支線の圧迫を防ぐことができるのではないか、と考えています。




④また、被害状況の確認や消毒作業については、自治会や校区コミュニティにもご協力いただくべきであること。




⑤災害見舞金については、以前から再三申し上げているように、家屋だけではなく、小規模店舗も含めること。それから期間限定で増額をすること。



⑥最後に、市役所内の災害対策部門である危機管理室の機能を高めるために、ここに消防職員を配置すること。




大きく、以上の6点について議論をしました。




災害見舞金については財源の問題などから、色良い回答はいただけませんでした。



ハード面の整備はかなりの予算がかかること、国に対して補助金申請をするにも時間がかかることなど、課題はたくさんありますが、地元に暮らす僕たちからすれば、目の前で起こっていることが全てであり、来夏に同じことが起こらないとも限りません。




財源の確保を要望して、地域課題の解決を図るよう今後も粘り強く主張していきます。





大橋ともひろ