僕らが政府に示すこととは一体何か?





それは、中国や韓国に対して、あるべき姿勢をとることによって生ずるリスクについてです。




わかりやすく言えば、今や、中国とも韓国とも経済的な結び付きは深いものがあり、海外に出る体力がある企業にとっては、特に中国は魅力的な市場です。




ひいては、僕たち日本人の経済的な利益に結び付いているわけですから、こうした僕たちの利益が減退してもよい、なくなってもよい、と腹をくくることが求められます。




より具体的には、給料が下がってもよい、待遇が悪くなっても仕方がない、それくらいの覚悟を示さないといけない、と思っています。




既に、日系企業の中には、一時的な撤退を決断したところもあります。
会社の利益としてはマイナスだと思います。
それを僕たちが受け入れられるか。





なぜそう思うかと言えば、そうした企業は現地での雇用を生んでいるからです。
逆に言えば、現地の中国の方々は、自分の雇用が失われてもいいという覚悟を決めているとは思えないからです。




現地の方々が決めていない覚悟、それを僕たちが決めれば、その時点で半ば勝負ありです。





また、その覚悟を示すことにより、尖閣の最前線での防衛の在り方にも影響があると思います。





覚悟の示し方は、中国のような暴力行為ではなく、最前線で体を張る海保の皆さんを僕たちで応援することです。




もちろん自衛隊の活用についても求めていかねばなりません。




それからやはり国有化に合わせて、船溜まりまでいかなくてもいいので、灯台などの建設も必要だと思います。




無理なら公衆トイレやポストなど公的なんでもよいと思います。




とか言うてる間に、中国側もデモを禁止ということになっていますね。




とにかく、僕は、最前線で頑張る海保の皆さんを応援したいと思います。



shitsumon-x2mm@kaiho.mlit.go.jp



これは、海上保安庁へのご意見用のメールアドレスです。



ここに応援メールを送りました。



もし良ければ皆さんもどうぞ。
何よりこれをお伝えしたかったんですよ!





僕たちの本業である枚方市議会も一般質問が始まっています。
明日からは評論家にならず、地元のことを発信していきます。





大橋ともひろ