昨日の続きで、恐縮ですが、ご報告します。
9日は、野球教室とサッカー教室を樟葉小学校と樟葉西小学校で同時開催しておりまして、先日も触れましたが、野球の方には、昔懐かし山田久志さん、矢野さん、女子プロ野球の大阪ブレイビーハニーズの皆さんに来ていただきました。
僕も当日は野球の担当だったので、写真はその一幕です。
『山田さんや矢野さんの写真ちゃうんかい!』と言われそうですが、受付やボール拾いという与えられた業務を忠実に実行するあまり、山田さんや矢野さん、ブレイビーハニーズの皆さんにカメラを向けることはありませんでした。
自分の真面目さに少し落胆します。
でも、指導者に対して、子どもたちが憧れの念を抱きながらふれあっているその姿にうれしくなりました。
また、これもうれしかったのが、今回、樟葉西小学校をホームグラウンドとして活動されている少年野球チームに設営や指導補助をお願いしたのですが、そのチームのコーチの方から、『やっぱり矢野さんはすごい』というお話が聞けたことです。
やはり、夢を与えられる人というのは、相手が大人だろうとちびっこだろうとさほど関係ないんやなとつくづく感じました。
野球教室が終わると、17時からのパネルディスカッションに移ったわけですが、そこでも矢野さんの、『何事も基本が大事』『グラウンド整備は父兄やコーチではなく、プレーをする子どもたちがすべき』など含蓄のある発言が印象的だったと参加いただいた方々からご意見をいただきました。
内部的には、僕は今回の事業の主たる担当ではありませんでしたが、青年会議所がなぜこの事業を行うのか、それは、なかなかいい話が少ない現代、ストレス社会と言われる中で、(本来はそのこと自体是正をすべきだということを重々承知した上で)せめて子どもたちが、前を向いて夢を描ける場がこの枚方にも必要なんだという、おこがましくも青臭い願いからです。
とりわけ、僕自身は、スポーツが持つ無限の可能性を信じています。
成功したかどうかの評価は、ご参加いただいた皆様に委ねられるとしても、僕らとしては、精一杯努めたつもりです。
今後も青年会議所が地域とともに有り続けるために、個人としても積極的に活動していきたいと思います。
大橋ともひろ
ちなみに、サッカー教室もやってましたよ~前園さん廣長さん本並さんが来たよ~!
看板の写真は、ブログで使ってやとご近所さんからいただきました~