最近は、なんというか、中国嫌やから俺は保守みたいな話も多いような気がしています。



そんなことを言ったら、僕も人生初めての海外旅行がその国で、言うのもおぞましいくらいとんでもない目に遭いまして、もう二度と行くか!
とは思っています。



けど、そのことだけで、この国を守れるわけでも論じられるわけでもなんでもないですよね。



冷静に憲法の問題から考えるならば、まず真っ先に解決しなければならない問題があります。




憲法というのは非常に重要で、僕たちが学校で、勤労や納税の義務について習うのも憲法に規定があるからです。なければ習うことはないでしょう。



また少し逸れますが例えば、憲法25条の規定より、国民は最低限度の生活が保証されている(とされている)わけです。(実感ないですが)




この規定によって助けられている方々もたくさんいらっしゃいます。
もちろん助けられるべきです。これはなんらおかしい話ではありません。



ただ、極論すれば、果ては、人の忠告や制止も聞かず、すべての財産や借り入れ金さえも、ギャンブルで失った人にさえ、生活保護への道が開かれているわけです。



ほんまにこれでええの?
となりませんか?



であれば、憲法には観念的なところからの積み上げが必要です。



今の話でいけば、よく言われる、『自助-共助-公助』の考え方も、盛り込む必要があるかもしれません。


とか。



いずにしても、憲法のことを改めて考える時期です。



僕自身も再度自らを見つめ直す機会にします。
長々と失礼しました。




大橋ともひろ