先日、図らずも高校の同級生の訃報に接しました。


同い年ですから、33歳。


あまりにも若すぎる死です。


たくさん言い過ぎるのも不謹慎ですが、楽しい奴で書く文字も特徴的だったのを今でも覚えています。


僕は、書道9級で終わってしまいましたので(ケツを割ったというか、ソロバンの方に行っちゃった)、字が得意でないので文字がうまい人がうらやましいのですが、彼は文字を見れば誰が書いたかすぐわかるような特徴的な文字が印象的でした。


とにかくショックを受けましたが、と同時にいまだに生かされている自分は、恵まれているなと感じます。
まして、好きで志した政治の世界です。


確かに、魑魅魍魎の世界、という面もあります。海千山千の方々も多く、一筋縄ではいかないこともよくあります。


けど、それでも恵まれています。
そして、恵まれていることを自覚し、一度キリの人生、小さく縮こまるよりも、市民の皆様からのお声をお聞きし、たくさんの方々と触れ合いながら、言いたいことを言い、やりたいことをやる、そんな人生にすることが、残された自分にとって唯一の選択肢だと思いました。


心からご冥福をお祈りいたします。天界から見ていてくださいね。


枚方市議会議員 大橋ともひろ