統一地方選挙が近づき、だんだんとムードも出てきたように思います。
 国政では相変わらず不甲斐ない状況が続いていますが、それはそれとして地方自治体の今後を占う選挙です。
 以前もちらっと書きましたが、この時期になり、妨害行為なのか、午前1時から3時の間に、自宅に非通知設定で電話が鳴ったりしています。
 こういったものには、年齢的にもまだ未熟な分、純粋な気持ちで対抗したいと思っています。
 続きの話のようにもなるですが、先日、ある人から、毎朝のあいさつ運動について、「そんなことはあと何年やったって無駄やで。根性では政治は変わらんで。」と言われてしまいました。
 この言葉について、自分なりに深く考えてしまいました。
 私は、小学校から大学まで一貫して野球をやっていましたが、野球などのスポーツでは、僕らの時代でもまだまだ根性論ありきの面がありました。最初は、こんなしんどいことやってなんの意味があんねん!と思う気持ちもありましたが、後になってみてあの時やっておいて良かったと思うことも少なくないです。(ただ、ほんまにこれはどやねん!ということもありましたが。)
 これはスポーツに限らず、文科系の部活もそうでしょうし、家庭や地域でもそうしたことは多々あるのではないかと思います。
 根性論だけではダメかもしれませんが、根性論も突き詰めれば、「覚悟」につながっていくのではないかと思います。
 一人前の覚悟を持てるよう、これからも頑張ります。