こんにちは、岩本です。
前回は、シャングリラ・ダイエットの基本理論であるセットポイントについて書きました。
シャングリラ・ダイエットでは、特に食事制限はなく
朝食と昼食の間
昼食と夕食の間に
食後1時間以上空けて、オリーブオイルなどの油か砂糖水を飲むだけです。
確かに、それだけで
徐々に食欲が落ちて、食べる量が減っていき
体重は落ちていくのですが
私はそこで、こちらを↓組み合わせます。
テレビや雑誌、多くの著書でおなじみの
ナグモクリニック総院長の南雲 吉則先生は
乳腺外科の先生ですが、「1日1食」での健康法で有名ですよね。
南雲先生も30代の頃は、仕事のストレスとかで
暴飲暴食を繰り返し
結構太っていたようです。
しかし、便秘と便秘が原因の不正脈に悩まされ
たどり付いたのが
肉食をやめて、一汁一菜、1日1食の生活。
それで、便秘も不正脈も克服、15キロの減量にも成功して
メタボも解消
すこぶる体調が良くなり、見た目も20歳くらい若返ったそうです。
その秘密は、近年発見された「サーチュイン遺伝子」にあるそうです。
日本語だと延命遺伝子、長寿遺伝子というものです。
この遺伝子は、空腹状態におかれたとき
人間に存在している50兆の細胞のなかにある
遺伝子をすべてスキャンして、壊れたり傷ついたりしている遺伝子を修復してくれるそうです。
あらゆる動物実験で、食事の量を4割減らしたほうが、1.5倍長生きすることからも
空腹状態や少食がアンチエイジングや病気の予防に必要なんですね。
食べ過ぎ、すなわち
カロリーの摂り過ぎ(プラス運動不足)
結局、これが老化や病気の原因みたいですね。
ただ、これだけ美味しいものが
溢れかえった「飽食」の日本で
一汁一菜、1日1食はちょっと難しいですよね。
付き合いもありますし
お腹も空きます。
そこで、シャングリラ・ダイエットで空腹感をコントロールして
無理なく、食事量を減らしていけば
いいのではないかと思います。
実際、私もそうしています。
シャングリラ・ダイエット プラス
南雲式 1日1食 生活
最強の組み合わせです。
次回、私のダイエット方法 その4 (南雲式 1日1食のすすめ)最終章 で私の具体的な方法を書きたいと思います。
ではでは



