先日、たまたま「世界ナゼそこに?日本人(テレビ東京)」を見てると
中南米の最貧国といわれる
ホンジュラスという国で
募金や仲間、家族の協力を得て
スラム街に土地を購入して
電気を通し、上下水道を整備
50戸以上の家屋、学校、孤児院を作り
一つの村を作った日本人の若者を特集してました。
村以外に20個の学校も作ってます。
藤山 森(シン)
現在、弱冠31歳!
藤山さんは2歳の時に、両親の仕事の都合で
アメリカ、バージニア州に移住
高校生の時に、壮絶なイジメを受けたが
正義感の強いクラスメイトの友人に助けられる。
その事がきっかけで、自分も困っている人を助けられる人間になりたいと強く思うようになる。
大学生の時に、たまたまボランティアで参加したホンジュラスで
貧困にあえぐ多くの子供たちに遭遇する。
スラムでオレンジを売る少女に
安心して暮らせる家に住みたいと
ある日、手紙で託される。
そこで、当時21歳の貧乏学生だった藤山さんは立ち上がります。
アメリカへの帰りの飛行機で、たまたま隣に座っていたのはミルウォーキーの慈善活動家ヘンリー・オズバーン氏
オズバーン氏は知り合ったばかりの藤山さんに一緒に活動を呼び掛け、藤山さんもそれに応じます。
なんか、運命を感じますね。
アメリカに帰国後、NPO SHHを立ち上げ
3年間で、15万ドル(3,000万円くらい)の寄付を集めて
ホンジュラスのスラムに村を作りました。
すごい行動力ですね。
番組内で、はるな 愛が感動して泣いてましたが
私も、目頭が熱くなりました。
藤山さんは言います。
世界というのは、人間誰でも変えられると
だから、少しくらいは良い方向に変えられれば良いなと思って
ホンジュラスで頑張ってます。
こんな素晴らしい若者がいるんですね!
藤山さんに戦う勇気と元気もらいました。
私も出来る範囲で頑張ろうと思います。
まずは行動して、第一歩を踏み出す事が大事ですね。
ではでは

