コンディショニングトレーナーとしてボディレッスンも行ってます石川智英です。

先日、心肺蘇生法(CPR)、ADEの講習会に参加しました。
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救急救命法の講習会はいくつかの団体で受講できます。

・日本赤十字社
・日本ライフセービング協会
・国際救命救急協会
・MFA JAPAN
・マスターワーク
・トライ・ワークス

国際救命救急協会と日本ライフセービング協会は以前に受講したり資格更新もしましたが、今回は受講したことがない日本赤十字社で学びを深めて来ました。

日本赤十字社はとてもシンプルな講習会でした(講義90分 実技180分 実技試験/学科試験60分)。

正確にやらなければ助かる率が低くなるというプレッシャーはなく、少しでも酸素が入れば助かる率は上がる、、

胸骨圧迫の正しいポジションを探すことよりも、直ちに胸骨圧迫を開始した方が助かる率は上がる、、、

誰でも一次救命処置はできる!という自信をつけてくれる講習会でした。

もちろん、正確にできることに越したことはないけど、、、今はAEDがありますかね。
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AEDがあれば医師でない僕らでも、救急隊に引き継ぐまで救命率向上が期待できます。

音声ガイダンスに従って行動すれば誰でも簡単にできますが、、、
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実際に傷病者を発見してAEDが必要になった時はテンパると思います。

少しでもAEDの仕組みや使い方を経験(訓練)した方が慌てずに一次救命処置ができると思います。

一次救命処置は傷病者の社会復帰において大きな役割を果たします。

これからも人間の命と健康をサポートしていきます。