杉並、世田谷、船橋で加圧トレーニング、A-yoga、Pilatesを中心に活動してますパーソナルトレーナーの石川智英です。

元阪神タイガースの赤星憲広さんの書籍。
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『頭で走る盗塁論』
この本を読んで野球観が変わります。

盗塁論とは、
『走る勇気を持つ』こと

『足が速い』=『盗塁ができる』ではない

『投手のクセの見抜き方』

『目の錯覚を利用した究極のリード』

『二塁ベース上にもストライクゾーンがある』

などなど、盗塁のこだわり、盗塁の楽しさが伝わりました。

盗塁を成功せるためには
①タイミング
②投手のクセ
③捕手の配球
④遊撃手、二塁手の動き
⑤一塁手の牽制球のさばきがうまいか

など事前準備が必要で研究しなければ盗塁は成功しないそうです
(研究心がないとダメ)

研究することによってバッティンクや守備にも活かせて良い打率を残せるとのことです(詳しくは本を読んでね)

何事も研究心が大切ですね。

特に、ここまで考えて盗塁を成功させるのかと思ったのが、、、

『二塁手がベースカバーに入るな』と確信したときに走ると遊撃手がベースカバーに入ったときよりもセーフになる可能性が高くなるそうです。

理由は遊撃手であれば、捕手から送球を目で追いながら、走ってくる走者の動きを自分の視野に収めることができるので、走者とボールの両方を見ながら二塁のベースカバーに入ることができる。

二塁手がベースカバーに入る場合は、走者が動いたと見るや二塁ベースに向かうのだが、このとき捕手からの送球は見ることが出来ても、後方を走ってくる格好になる走者の動きは分からない。

なるほどですね。

tomoも学生時代は二塁手でしたので納得です。

少年野球で特に低学年生チームの盗塁成功率は高いですよね(笑)
走れば必ずセーフになる雰囲気があります(笑)
(赤星憲広氏の理論とはまた別になりますがにひひ)

逆に盗塁阻止が出来れば高東もスーパーリーグで勝てるのではないかと思いましたにひひ

低学年生チームでも簡単に盗塁を許しては行けないと思います。

赤星憲広氏の理論と低学年生のレベルでどこまで出来るのかを照らし合わせて盗塁阻止率を上げたいと思います。

tomoに策がありますひらめき電球

技術をあげるためには身体の使い方が大事です。

ここに投げたら捕手は送球しやすいとか、この動きでクイックが出来るとか、、、
きっかけ、コツさえつかめば低学年生でも出来るはずです。
(諦めずに!)

中心性脊髄損傷で引退をした赤星憲広さんですが、来年はコーチとして復帰する姿を楽しみにしてます。

素敵な書籍を読ませて頂きありがとうございました。

ケガで好きな野球が出来ない選手を増やさないようにプロ野球選手とは違う観点で少年野球を盛り上げて行きたいと思います。



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