杉並、世田谷、船橋で加圧トレーニング、A-yoga、Pilatesを中心に活動してますパーソナルトレーナーの石川智英です。

父子の教育革命
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2003年の書籍なので書店には中々ありませんでしたが、ようやく読むことが出来ましたにひひ

タイガーの父アールウッズは、教育者、大学野球の花形プレーヤー、グリーンベレー(米国陸軍特殊部隊)の経歴を持つアールが体現した0歳から21歳までの子育ての軌跡の本です。

タイガーのような才能に恵まれた少年はこれからも出てくるかも知れないが、アールのような真の意味で教育的な父親の元に生まれてくる確率は少ないのではというほどの“父子の絆”がスゴイですひらめき電球

ゴルフを通じて、練習法だけでなく、教育や経営学、またアールとタイガーとの“父子”の絆の中で育まれ、トレーニングされていくプロセスが自然でしたメモ

練習は個人の問題。練習するのかプレーするのか、子供にやらせればよい。

子供の才能は練習をしなければフルに発揮されることがない、練習は楽しくあるべきだ。

変化に富んで面白くなければだめだ。
そして何より競争心をくすぐる練習をするべきだと、、

子供には必要以上に口を出さないほうがよい。

子供の想像力を引っぱりだすことを心かける。

などなど、、、ひらめき電球
どれも難しいことですが、今は出来なくても知っているのと知らないのでは伝わり方が変わりますよね。

この本はゴルフだけでなく、教育、ビジネスに臨む態度、強い精神力の持ち方、家族関係の築き方など学ぶことが出来ます。

子供と一緒に楽しむこと。
信頼と尊敬の心を育もう。
子供と一緒に過ごす時間をつくる。
子供が最優先で、子供のためにほとんど自分を犠牲にするくらいの覚悟で責任を持つこと。

父親として、どれもtomoには必要なことであり、足りてない部分でもありますしょぼん

今更ですが、育児の考え方、野球の取り組み方を見直すきっかけにもなりました。

遅くてもいい、完璧でなくてもいい、今、自分の出来る範囲で変化して行けたらいいなと思います。

高井戸東少年野球クラブにも、工夫した練習、想像力を引っ張りだす指導法、身体の使い方など、面白く練習が出来るように、、
そして、子供達がもっと野球が好きなれるように伝えられるように頑張りますにひひ



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