杉並、世田谷、船橋で加圧トレーニング、A-yoga、Pilatesを中心に活動してますパーソナルトレーナーの石川智英です。

育メンにはほど遠いtomoですが、、
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『子供の心のコーチング』を学びましたメモ

子育てに必要な『母性』と『父性』

親の役目は、子どもに自律を教え、自立させること。

自律とは自分を律すること。物事の善悪を判断して、自分の中に起こる様々な情動をコントロールし、最終的に自分を幸せに導くような、振る舞いやあり方を学ばせます。

自立とは文字通り、自分の力で行きていけるようになることです。
職業につき、誰かに依存することなく、人とともに幸せに生きていけるようになることです。

子どもの自立を促すために子どもの中に三つの力を育てることが重要です。

『愛すること』
『責任』
『人に役に立つ喜び』
の三つです。
これらのことを子どもに伝えるためには、『母性』と『父性』の両方が必要です。

母性とは母親という意味ではなく、母になるものに象徴される温かさ、やさしく包みこんで安心感を与えてくれるもの、甘えを受け入れ依存させてくれる依存を意味します。

父性は、父親という意味でなく、父になるものに象徴される存在です。

甘えを断ち切り、世間において一人の人間として、自立して暮らすために必要なことを伝えます。
社会の規範や倫理的なもの、つまり一人として何がよく、何が悪いかを教えるものです。

愛情いっぱいに育てるべきか、厳しいく育てるべきかという議論がありますが、子育てにおいてそのどちらかというのはナンセンスです。

一人の人を育てるためには、愛情いっぱいの母性と、悪いことは悪いと言う厳しい父性の両方かあって初めて、バランスの取れた人格を育てることが出来るのです。

『子どもの心のコーチング』
著者 菅原裕子さんより

tomoは父性が足りないと感じましたガーン
特に父親としての厳しさですガーン
(母親=母性、父親=父性というものでもないそうです)

でも、この夏休みでチビたちと話す機会が増えましたにひひ

仕事が忙しいというのは理由になりませんしねべーっだ!
(何を優先するべきかをよく考えることが大切ですよね)

少しの時間をとって、自分の未来を育てるつもりで、子どもと向き合って行きたいと思いますにひひ

著者の菅原裕子さん、色々と気づかせて頂いた本でしたひらめき電球

ありがとうございますにひひ




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