Aヨガインストラクターから教えて頂いた単行本を読みました。
『いのちをいただく』
皆さん!読んだ事ありますか。
振りがな付きで小学校低学年も読めるシンプルな単行本です。
少しだけ内容を紹介します。
食肉加工センターに勤める坂本さんは、牛を殺してお肉にする仕事です。
坂本さんはこの仕事がずっといやでした。
牛を殺す人がいなければ、牛の肉は誰も食べられません。
だから大切な仕事だと言う事は分かってます。
でも、殺される牛と目を合うたびに仕事がいやになるのです。
ある日、明日、殺される予定の牛が積まれて来ました。
助手席から女の子が降りて来て、牛に話しかけいる声が聞こえてきました。
この女の子は、みいちゃん(牛)と一緒に育ちました。最後のお別れを言ったのでしょう。
坂本さんは、この仕事を辞めようとおもいましたが、息子に『心の無か人がしたら、牛は苦しむけん。お父さんがしてやんなっせ』と仕事に行く事にしました。
翌朝、みいちゃん(牛)に話しかけた時、みいちゃんの大きな目から涙がこぼれ落ちてきました。
坂本さんは牛が泣くのは初めて見ました。
そして、坂本さんがピストルのような道具で頭に当てると、みいちゃんは崩れるように倒れ、少しも動く事はありませんでした。
普通は牛は何かを察して頭を振るので吸収から少しずれることもあり、倒れた後も大暴れするそうです。
その後、あの肉を少しもらって帰ってみんなでたべましたが、その女の子は泣いて食べませんでした。
でも、泣きながら
『みいちゃん、いただきます。おいしかぁ、おいしかぁ』と言うて食べました。ありがとうございました。
この本を読んで、
生きる為には、たくさんの命を奪っているだなと思いました。
トレーニング後は肉を食べて筋肉を付けるとか、筋肉に必要なものだから肉を食べろとか言っていた時期が恥ずかしく思いました。
自分で直接手を汚すこともなく、坂本さんのような方々の悲しみも知らず肉を食べていた気がします。
改めて『いただきます。』『ごちそうさま』と感謝して食べる事を忘れないようにします。
iPhoneからの投稿
『いのちをいただく』
皆さん!読んだ事ありますか。
振りがな付きで小学校低学年も読めるシンプルな単行本です。
少しだけ内容を紹介します。
食肉加工センターに勤める坂本さんは、牛を殺してお肉にする仕事です。
坂本さんはこの仕事がずっといやでした。
牛を殺す人がいなければ、牛の肉は誰も食べられません。
だから大切な仕事だと言う事は分かってます。
でも、殺される牛と目を合うたびに仕事がいやになるのです。
ある日、明日、殺される予定の牛が積まれて来ました。
助手席から女の子が降りて来て、牛に話しかけいる声が聞こえてきました。
この女の子は、みいちゃん(牛)と一緒に育ちました。最後のお別れを言ったのでしょう。
坂本さんは、この仕事を辞めようとおもいましたが、息子に『心の無か人がしたら、牛は苦しむけん。お父さんがしてやんなっせ』と仕事に行く事にしました。
翌朝、みいちゃん(牛)に話しかけた時、みいちゃんの大きな目から涙がこぼれ落ちてきました。
坂本さんは牛が泣くのは初めて見ました。
そして、坂本さんがピストルのような道具で頭に当てると、みいちゃんは崩れるように倒れ、少しも動く事はありませんでした。
普通は牛は何かを察して頭を振るので吸収から少しずれることもあり、倒れた後も大暴れするそうです。
その後、あの肉を少しもらって帰ってみんなでたべましたが、その女の子は泣いて食べませんでした。
でも、泣きながら
『みいちゃん、いただきます。おいしかぁ、おいしかぁ』と言うて食べました。ありがとうございました。
この本を読んで、
生きる為には、たくさんの命を奪っているだなと思いました。
トレーニング後は肉を食べて筋肉を付けるとか、筋肉に必要なものだから肉を食べろとか言っていた時期が恥ずかしく思いました。
自分で直接手を汚すこともなく、坂本さんのような方々の悲しみも知らず肉を食べていた気がします。
改めて『いただきます。』『ごちそうさま』と感謝して食べる事を忘れないようにします。
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