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駅旅の鉄人(てつじん・てつびと)

駅旅の鉄人(てつじん・てつびと)として、全国を鉄旅しながら、旅先で地域の駅弁を主食しています。
駅舎、時々、駅弁です。
よろしくお願いします。

JR九州 鹿児島中央(かごしまちゅうおう)駅で、「ちりめん山椒」という言葉に惹かれて購入。

食べたことはないけど、ちりめん(ちりめんじゃこ)を山椒で味付けしたものだと想像がつきますが、肉も良いけど魚も食べたいと思いが決め手になりました。

 

【製造元】

株式会社 松栄軒

鹿児島県出水市上鯖渕532-5

 

▼「金目鯛の西京焼きとちりめん山椒のお弁当」(1,100円)。

▼具材は、金目鯛の西京焼きをメインに、白飯の上にのった、もう一つのメインである、ちりめん山椒がびっしり。

椎茸、人参、ゴボウ、レンコンの煮物、玉子焼きに柴漬けが付け合わせ。

▼金目鯛の西京焼きは、味噌の香りとほのかな甘みがあり、旨い。

ちりめん山椒のピリッとしたしびれ感が白飯をすすめます。

 

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長陽(ちょうよう)駅は、南阿蘇鉄道 高森線の駅です。

旧国鉄高森線でしたが、1986年(昭和61年)に第三セクターの南阿蘇鉄道へと引き継がれました。

駅舎は、部分部分改修されていますが、開業当時の雰囲気を残しています。

なお、2016年(平成28年)の熊本地震により、駅舎に損傷はありませんが、路線に大損害を受けてしまった為、現在休業中です。

 

熊本県阿蘇郡南阿蘇村大字河陽

1928年(昭和3年)2月12 開業

 

▼駅舎前景。

▼駅舎正面の駅名板。

▼駅舎全景(その1)。

▼駅舎全景(その2)。

▼待合室の様子。

旧事務室を改装したカフェが営業(週末のみ)しています。

▼レトロチックな窓口が開業当時の形で残されています。

▼昭和初期頃に多い、シンプルな台座の支え。

▼駅舎はしっかりと手入れが届いています。

▼ホーム側に掲げられている駅名板。

旧国鉄時代から使用されているものと思われます。

▼ホームは、単式ホーム1面1線です。

早く運転が再開されるとイイですね。

▼JR九州時代から使用されている駅名標。

▼ホームのレンガ積みが歴史を感じます。

▼ゆっくりと長閑な時間が流れていました。

 

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紀伊中ノ島(きいなかのしま)駅は、JR西日本 阪和線の駅です。

ファサードに幾何学模様の格子の窓枠がモダンな駅舎です。

元は、国鉄の和歌山線と阪和電鉄の乗換駅として竣工されました。

現在、和歌山線は移転してしまいましたが、1935年(昭和10年)に竣工した駅舎は無人となった現在も使用されています。

 

和歌山県和歌山市中之島

1932年(昭和7年)1月1日開業

 

▼駅舎全景。

▼ガラス面を斜め格子で覆われた斬新なデザインです。

▼正面の駅名表示板。

▼駅前には、多くの自転車が駐輪してあります。

▼駅舎内から駅外を眺めると、広いガラス面だということが分かります。

▼建物財産標には、「建物財産票 鉄 駅本屋 財産番号2001 昭和10年1月」と記されています。

▼旧窓口。

無人になって、どれくらいの月日が経過してのでしょうか。

▼レトロモダンな座繰りが竣工当時の面影を残しています。

▼移転した和歌山線の旧ホーム・線路跡が現在も残されています。

▼阪和線のホームは築堤上にある高架駅です。

▼庇を支える柱にも建物財産標があり、「建物財産票 鉄 駅 旅客 上屋 財産番号2006 昭和10年1月」と記されています。

▼相対式ホームなので、1番線は大阪方面、2番線は和歌山方面へ分かれます。

▼ホームは相対式、2面2線です。

▼駅名標。

阪和線のラインカラーは、オレンジ色。

▼古いレールが上屋を支えています。

▼いつの時代の物かは判明しませんでしたが、古いレールの曲線美が堪らない。

 

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