秘境駅へ208 ~北秩父別駅(JR北海道 留萌本線)~ | 駅旅の鉄人(てつじん・てつびと)

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よろしくお願いします。

北秩父別(きたちっぷべつ)駅は、JR北海道 留萌本線の駅です。

付近に集落はなく、農家が点在しています。

ホーム上に木造の待合室が設置されていますが、老朽化が目立ちます。

なぜ、ここに駅が設置されたのかは不明ですが、現在の利用客はここ5年間の1日平均利用が2.8人だそうです。

一部の列車は通過してしまうので、1日上り4本、下り2本の列車しか停車しません。

最近のJR北海道の動きを見ていると、近い将来廃駅になりそうです。

 

北海道雨竜郡秩父別町六条

1956年(昭和31年)7月1日開業

 

▼駅全景。

▼ホームは、単式1面1線です。

▼駅名標。

▼ホームのすぐ脇に踏切があり、こちらがホームの出入口になります。

▼待合室内の様子。

室内は清潔に保たれていますが、板張りの壁だけでは冬の時期は寒そうです。

▼手書きの駅名板が待合室の柱に掲げられています。

▼待合室内に駅ノートがありました。

ここでも、一筆献上させていただきました。

▼ホームから北東側を望む。

何もありません。

▼ホームから深川方を望む。

▼ホームを正面(東側)から見たところ。

後ろには、自動車専用道路の深川沼田道路が走行しています。

▼ホームを後ろ(西側)から見たところ。

横板張りの壁は、ツギハギだらけ。

▼ホームは、線路が盛土上にあるので高床になっています。

周囲の自生する熊笹が北海道らしいですね。

 

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