【2017春】青春18きっぷ旅 紀伊半島一周の駅旅(その1) | 駅旅の鉄人(てつじん・てつびと)

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駅旅の鉄人(てつじん・てつびと)として、全国を鉄旅しながら、旅先で地域の駅弁を主食しています。
駅舎、時々、駅弁です。
よろしくお願いします。

春の青春18きっぷシーズンがやって来ました。

青春18きっぷを使用するのは、1年ぶり。

今回の行先は、昨年(2016年)の3月に復旧再開運転した名松線に乗りに行ってみようと思い、それに合わせて紀伊半島を一周する鉄旅を計画しました。

三重は志摩へ昨年行ったので1年ぶり、和歌山は約5年ぶりの訪問となります。

名古屋から三重県に入り、和歌山県を紀勢本線でぐるっと周り、新大阪から再び東京へ戻るという3泊4日の予定です。

週間天気予報では、特に大きく天気が崩れるという予報はありませんでしたが、寒気が南下して寒いようです。

 

▼まずは、東海道新幹線で東京から一気に名古屋へ。

▼使用した青春18きっぷ。

1回あたり2,370円。

やっぱりフリーパスって良いですよね。

▼最近、東海道新幹線に乗車した際に恒例となっている富士山撮影。

▼東京から約1時間30分で名古屋駅に到着。

この日は、関東より確実に寒かったです。

▼ここから青春18きっぷが威力を発揮します。

まずは、関西本線で亀山(かめやま)駅へ向かいます。

▼3年ぶりの亀山駅。

前回の訪問も3月でしたが、その時は粉雪が舞っていました。

▼今回の目的は、これ。

お茶漬けの駅弁と言われる「志ぐれ茶漬け弁当」です。

前回、亀山駅を訪問した時には、スルーしてしまったので。

▼こんな昭和の建物の1階に店を構えています。

「いとう」と白い看板が出ている下がお店です。

店の前に立つと、営業しているのか分からないようなお店でした。

▼店舗内にカウンターがあり(喫茶店?のような)、そこで食べることができます。

最初から店内で食べると言うと、どんぶり茶碗にご飯を盛ってくれるそうなのですが、そうなると、もはや駅弁ではなくなってしまいます。

今回は、最初、駅の待合室で食べようかと思っていたのですが、急に店内で食べたくなったので、カウンターで弁当箱を開けました。

感想は、久しぶりのお茶漬けを食べたせいか、超旨かった。

▼腹も満ちたし、さらに旅を続けることにします。

ここから紀勢本線。

「0(ゼロ)」キロポストがあります。

▼次に下車したのは、紀勢本線の津(つ)駅。

ただ単に「つ」という文字に惹かれただけです(笑)

▼津駅舎。

旧国鉄の雰囲気を残すコンクリート駅舎です。

▼さらに紀伊半島を南下し、高茶屋(たかちゃや)駅。

気になった駅だったので降りてみました。

▼そして、本日の宿泊地である松阪(まつさか)駅に到着。

 

この日は、夜勤明けで出発したので少し遅めの行動開始になってしまいましたが、予定通りに夕方に松阪駅に到着。

好天に恵まれましたが、寒気が南下してたせいか意外と寒く、また、スギ花粉の飛散量がピークに近づいていて、くしゃみ・鼻水・涙目で辛い一日となりました。

2日目は、念願の名松線を駅旅し、その後、紀勢本線で紀伊半島東側に沿って南下しながら和歌山県入りする予定です。

 

【2017春】青春18きっぷ旅 紀伊半島一周の駅旅(その2)へ続きます。

 

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