木造駅舎探訪252 ~上大井駅(JR東海 御殿場線)~ | 駅旅の鉄人(てつじん・てつびと)

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駅旅の鉄人(てつじん・てつびと)として、全国を鉄旅しながら、旅先で地域の駅弁を主食しています。
駅舎、時々、駅弁です。
よろしくお願いします。

上大井(かみおおい)駅は、JR東海 御殿場線の駅です。

切妻屋根、残念ながら壁は石膏ボードで覆われています。
駅員が駅舎の日除けの為に育てた瓢箪(ひょうたん)が、時刻表の表紙を飾って話題を集め、その瓢箪が現在では地域の町おこしになっています。

 

神奈川県足柄上郡大井町上大井

1948年(昭和23年)6月1日開業

 

▼駅舎全景。

▼正面の駅名板。

▼正面の車寄せの庇を支える支柱は、コンクリートの土台に3本の柱で支えています。

▼建物財産標がありました。

「鉄 03-1001 S23年6月」と記されています。

▼こちらの妻側に飛び出している部分は何でしょうか。

増築???

▼窓口等が塞がれてしまっていますが、1997年(平成9年)までは駅員が配置されていたようです。

▼ホームは駅舎より少し高い位置にあります。

ホームと駅舎の間に瓢箪の棚があります。

▼ここは海抜35.3メートル。

なぜ、ここに海抜の表示???

▼ホームは、相対式2面2線です。

▼駅名標。

▼ホームから見た駅舎。

瓢箪が棚にぶら下がっている時季に再訪してみたいです。

▼ホーム同士は、構内踏切で連絡しています。

▼春には、ホーム脇に八重桜も咲きます。

 

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