明知鉄道&樽見鉄道+チョットだけ京都も3日目で最終日です。
この日は、大垣駅へ移動し、樽見鉄道をフリーきっぷで駅を巡ります。
名古屋の天気は気持ち良いくらいの晴れ。
帰宅する時間も考慮しなければならないので、あんまりゆっくりはしていられませんが、楽しみです。
▼名古屋のシンボル テレビ塔。
空は雲ひとつなく、快晴です。
▼少しゆっくり目ですが、名古屋駅 7時32分発 特別快速の大垣行に乗車します。
▼車両は、JR東海を代表する313系。
▼名古屋から約40分弱で大垣に到着します。
ホームの奥に見えるのが、樽見鉄道の事務室です。
▼大垣駅は、JRと樽見鉄道の共同使用駅ですが、樽見鉄道は、6・7番線を使用します。
▼6番線に停車中の樽見鉄道の車両は、ハイモ330-701というそうです。
▼沿線には、柿の木がたくさんあり、時期的に収穫らしく、柿の実がたくさんぶら下がっていました。
後で調べると、この地域は富有柿の生産が盛んということが判明。
▼最初に降りたのは、本巣(もとす)駅。
ここは、本社と車両基地があります。
さらに先に進みます。
▼本巣駅から一気に終着駅の樽見(たるみ)駅へ。
2007年(平成19年)に不審火により駅舎が全焼してしまいましたが、翌年に再建されました。
▼終着の樽見駅で折り返し、気になる駅へ下車して行きます。
▼神海(こうみ)駅。
旧国鉄時代は、ここが終着駅でした。
ここから先、樽見駅までは第3セクターに移行してから新しく開通した区間となります。
実は、旧事務室内で喫茶店が営業しているのを期待して下車したのですが、既に閉店していました。
ここで温かい珈琲を飲みたかったので残念。
▼高尾(たかお)駅。
苔の緑が美しかったので、下車してみました。
周囲に何もありませんが、何とも神秘的な駅です。
▼そして次の駅へ。
▼樽見鉄道の1日フリー乗車券。
特別企画で1,000円でした。
▼谷汲口(たにぐみくち)駅。
トレッキングの高齢者たちは、ここで大量に下車しました。
バスで移動して、トレッキングコースを周るみたいです。
▼ここには、古い客車が展示されていました。
▼説明板には、第3セクター移行時に旧国鉄から購入したとの内容が書かれています。
▼本日は、ここでランチタイム。
今朝、名古屋駅で購入した「幕の内 こだま」(760円)です。
新幹線の「のぞみ」や「ひかり」ではなく、各駅停車の「こだま」にスポットを当てたコンセプトだそうです。
▼日当(ひあたり)駅。
ここは周辺に自然が広がる駅です。
▼ホームから素晴らしい景色を見ることが出来ます。
秋、最盛期です。
▼少し早いですが、駅巡りを終了し、大垣駅に戻ってきました。
何故なら、トレッキングを終えた高齢者が大量に乗り込んできて車内は押すな押すなの満員状態。
しかも、(自分も人のこと言えないかも知れませんが)加齢臭が狭い車内に充満し、気分が悪くなってしまったので、14時30分を回ったところですが、早めに引き上げる決断をしました。
▼そして、更にJRで名古屋駅へ戻ります。
▼名古屋駅からスムーズに新幹線に乗り換えられ、自由席を確保することが出来ました。
復路は、のぞみ28号です。
▼青空に名古屋の街並みが何となく綺麗に見えました。
▼明るいうちに新幹線で帰ることが少ないので、夕日を浴びる富士山を見ることが出来、とても幻想的で感動しました。
▼車内では、少し早めの夕飯代わりの駅弁タイム。
今回の駅旅で起点となった名古屋に感謝を表して、「なごや」という名の幕の内弁当と愛飲している特保のウーロン茶で乾杯です。
今回の鉄旅は、全国的なJRのフリー切符が発売されていない時期だったので、以前から気になっていた明知鉄道と樽見鉄道の駅旅に行ってきました。
明知鉄道は駅数が少ないことから全駅に訪問できましたが、樽見鉄道では駅数も多く、トレッキングの高齢者で混雑していたので途中で挫折して終了してしまったのが少し後悔。
しかし、紅葉の季節に京都を訪問して、少し京都の紅葉を堪能できました。
やっぱり何より一番だったのは天気が良かったことです。
鉄旅で毎回思うことは、天気が良ければすべて良しです。
またいつか樽見鉄道は再訪問したいと思いますし、今後も色々な私鉄も駅鉄したいと思います。
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