木造駅舎探訪242 ~戸出駅(JR西日本 城端線)~ | 駅旅の鉄人(てつじん・てつびと)

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駅旅の鉄人(てつじん・てつびと)として、全国を鉄旅しながら、旅先で地域の駅弁を主食しています。
駅舎、時々、駅弁です。
よろしくお願いします。

戸出(といで)駅は、JR西日本 城端線の駅です。
駅舎は、木造平屋造、瓦葺寄棟屋根、壁は下見板張り。
開業時に竣工された駅舎が119年経った現在でも大事に使用されています。
窓枠や出入口の扉など一部アルミサッシに改修されていますが、ほぼ開業当時のままです。

富山県高岡市戸出町
1897年(明治30年)5月4日開業

▼駅舎全景。
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▼正面の駅名板。
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▼駅舎のすぐ近くまで駐車できるようです。
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▼建物財産標がありました。
「鉄 駅本屋 03-2001 明治30年5月」と記してありますので、開業時に竣工された駅舎です。
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▼ホーム側に突き出した庇は、強い日差しや雨、雪から列車の乗降客を110年以上守ってくれています。
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▼ホームは、相対式2面2線です。
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▼駅名標。 
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 ▼跨線橋から城端方面を望む。
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 ▼城端方面ホームにも古そうな待合室があります。
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▼ホーム同士は、跨線橋で連絡しています。
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 ▼反対側ホームから見る駅舎の風景も119年前と変わらぬ風景なのでしょう。
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