駅舎は、木造平屋造、瓦葺寄棟屋根、壁は下見板張り。
開業時に竣工された駅舎が119年経った現在でも大事に使用されています。
窓枠や出入口の扉など一部アルミサッシに改修されていますが、ほぼ開業当時のままです。
富山県高岡市戸出町
1897年(明治30年)5月4日開業
▼駅舎全景。

▼正面の駅名板。

▼駅舎のすぐ近くまで駐車できるようです。

▼建物財産標がありました。
「鉄 駅本屋 03-2001 明治30年5月」と記してありますので、開業時に竣工された駅舎です。

▼ホーム側に突き出した庇は、強い日差しや雨、雪から列車の乗降客を110年以上守ってくれています。

▼ホームは、相対式2面2線です。

▼駅名標。

▼跨線橋から城端方面を望む。

▼城端方面ホームにも古そうな待合室があります。

▼ホーム同士は、跨線橋で連絡しています。

▼反対側ホームから見る駅舎の風景も119年前と変わらぬ風景なのでしょう。

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