田主丸(たぬしまる)駅は、JR九州 久大本線の駅です。
いきなり駅舎が河童です。
とは言っても、駅として利用しているのはチョットだけ。
実際には、河童の方は観光協会が入っており、2階は河童資料館になっているようです。
残念ながら訪問した時は、観光協会も河童資料館も開いていませんでした。
どうやら、田主丸町は河童伝説があり、河童で町おこしをしているようです。
ちなみにこの駅舎は、1992年(平成4年)に当時の竹下(今何かと話題のDAIGOのおじいちゃん)内閣が全国にばらまいた「ふるさと創生資金」の1億円で建てたそうです。
福岡県久留米市田主丸町田主丸
1928年(昭和3年)12月24日開業
▼駅舎全景。
▼駅として使用しているのは、こちら側だけ。
▼駅の入口と駅名版。
▼観光協会が委託を受け、窓口業務を行っています。
待合室は、券売機と木製のベンチが4脚あります。
▼跨線橋からの眺め。
ホーム間は、跨線橋で連絡しています。
▼駅名標。▼ホーム側から見ても、正面と対象的な構造になっています。
▼ホーム側にも観光協会の出入口があります。
▼ホームは、相対式2面2線です。
▼久留米方面行のホームには、少しゆるいながらもリアリティがある、中途半端な河童の像があります。
河童っておヘソがあるんですねぇ。