北海道&東日本パスの旅・2日目。
本日も網走は、晴れ。
列車本数が少ないので、当然ながら駅での待ち時間も長くなります。
慌てる旅ではないので、限られた本数の列車で効率よく、かつ、のんびり駅旅を楽しみます。
本日は、釧網線です。
▼始発の釧路行キハ54でスタートです。
▼小清水原生花園付近の車窓。
涛沸湖(とうふつこ)越しの朝靄の中の斜里岳は、とても幻想的。
▼最初に降り立ったのは、標茶(しべちゃ)駅。
駅の待合室の天井には、丹頂鶴の模型が飾られています。
標茶町は、今頃から冬にかけてシベリアから越冬のために多くの丹頂鶴が飛来してくるそうです。
▼摩周(ましゅう)駅。
かの有名な「霧の摩周湖」の最寄り駅です。
▼駅前には足湯「ぽっぽ湯」があります。
摩周湖をモチーフにしているとのことです。
もちろん、無料です。
▼次の列車の待ち時間まで一人足湯を貸し切りで、まったり。
暫くして、近くにある老人ホームのマダム達に囲まれ、混浴しちゃいました。
▼摩周駅訪問の一番の目的は、駅前にあるぽっぽ亭の豚丼。
正式な駅弁ではないものの、駅弁大会では常に上位。
出来立てホヤホヤの豚丼は、最高に美味しかったです。
▼立ち寄ろうとした美留和(びるわ)駅でしたが、貨車駅舎が改修中のため、立寄り断念。
▼美留和駅の代わりに、南弟子屈(みなみてしかが)駅へ3年ぶりの訪問です。
何ひとつ変わっていませんでした。
実は、昼の時間帯に網走方面へ行く列車は午前10時台の快速しれとこの次が午後2時台の摩周&川湯温泉足湯めぐり号までありません。
4時間の間隔が空いてしまうので、釧路方面へぶらぶら駅旅をして、時間調整です。
▼次に網走方面へ向かう列車は、摩周&川湯温泉足湯めぐり号。
そして、再び摩周駅。
足湯号なので、ここで13分足湯タイムのプチロング停車。
▼知床斜里(しれとこしゃり)駅。
モダンチックな駅舎です。
やっと、オホーツク海側に戻ってきました。
▼ここは、世界自然遺産の知床半島への入口です。
観光客が多く乗降します。
知床半島へは、鉄道が通っていないので、こからレンタカーかバスで行きます。
▼中斜里(なかしゃり)駅。
夕暮れ迫り、本日最後の訪問駅です。
▼暫くすると、空が赤くなっているのに気づきました。
燃えるような夕日。
防雪林の向こうは、どんなんだろうか。。。。。
感動の素晴らしい景色です。
そして、この後は夕闇に包まれた釧網線を網走駅へ戻りました。
足湯にも入ったし、お目当ての豚丼も食したし、最後に感動の夕焼けも見ることができ、今日も1日満足の鉄旅でした。
また、明日は再び石北本線で網走~遠軽間を気ままに鉄旅します。
【2015夏季】北海道&東日本パスの旅 北海道でっかいどー 網走・旭川編(その3)へ続きます。
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