大村(おおむら)駅は、JR九州 大村線の駅です。
駅舎は、寄棟屋根に壁はハーフティンバー様式です。
採光のための飾り窓が多く2階建てのように見えますが、木造平屋建てです。
かつて旧帝国海軍基地の最寄り駅でもあったせいか駅舎は立派です。
長崎に原爆が投下された後、被爆された人達の救護所にもなったようです
長崎県大村市東本町
1898年(明治31年)1月20日開業
▼駅舎全景。
▼建物財産標がありました。
「大村建1号 駅本屋 大7.8.」と記してあります。
▼ハーフティンバーに縦長窓が大正浪漫を感じさせます。
▼装飾のひとつ、ひとつを見てもお洒落な感じが分かります。
(電飾は余分ですが・・・)
▼改札と窓口の様子。
改札は「SUGOCA」対応です。
▼照明は現代のものですが、シンプルながらも洒落た座繰りが竣工当時のまま残っています。
▼ハウステンボス・佐世保方面のホーム(駅舎側)。
駅名標がJR九州バージョンではないですね。
▼ハウステンボス・佐世保方面のホームには、珍しく待合室・自動販売機コーナーがあります。
元々は、軍関係の出入口?だったのかも。
▼駅名標。▼ホームは、相対式2面2線です。
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