開発(かいほつ)駅は、富山地方鉄道 上滝線の駅です。
「かいほつ」と読みます。
ウィキペディアによりますと、この周辺の新田開発に因んでこの駅名になったようです。
なぜ「かいほつ」なのかは、不明です。
駅舎は、瓦葺寄棟屋根、壁は白壁の漆喰で、付け庇が回廊のように附属されています。
富山県富山市月岡町
1921年(大正10年)4月25日開業
▼駅舎全景。
▼駅舎正面の駅名板。▼訪問時は昼間にも係らず、曇っていたせいか照明がついていなかったので、待合室は薄暗かったです。
▼ホーム側の付け庇の柱。
竣工時のまま現在に至っています。
▼障子が破れたままになっていて、少々荒れ気味のようですが、まだまだ現役で頑張っています。
▼以前は、駅舎とホームの間に線路があり、島式ホームだったようですね。
▼ホーム上の待合室もかなり年季が入っています。
使用されなくなった石積みのホームもあり、以前は列車交換も行われていたようです。
▼現在の使用可能なホームは、単式1面1線です。
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